- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046028235
感想・レビュー・書評
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本田慶太さんより寄付
現場の営業の考えだけでなく、より高く広い視点でサービスを作る(売る、広める)ためにはっと気づかされる事が多いストーリー性のある読みやすい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入門編としては良いけれど、得られる知識量はかなり少ない。
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キャラクターのアクが強すぎてあまり現実感がないけれど、内容はオーソドックスでおもしろい。なによりもタイトルのフックが強く、興味を惹かれる。主要テーマは日本企業に根付いている「お客様は神様だ」という哲学が時と場合によってはかなり間違っている……ということ。別に潜在的なニーズをつかむという抽象的な話ではなく、ヒアリングによって思考を突き詰めていくことで見出せる隠れた課題を見出すことこそこそがマーケティングの醍醐味なのだろう。
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お風呂で半分、電車で半分。ストーリー仕立てでわかりやすく読みやすいので一気に読み終えた。しかし本書の内容を実践する為には、その理論を理解する必要がある。もしドラ同様に、読み終え感動(人によるが)するだけではいけない。行動起こし、実践するのがいちばん楽しいのだろう。
自分の職業や、趣味に明日から実践してみよう。また、巻末の参考文献も読んでみたくなりました。 -
顧客価値など、マーケティングの基本的な考え方について、小説形式でわかりやすく書いています。
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ストーリー仕立てになっていて頭にすーっと入りやすいマーケティングの本。楽しんで勉強できました。
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マーケティングの基本のキと名高い本。よく知られた本だけあって、内容は広く浅く、考え方のカンドコロが抑えられている印象。
ところがこの広く浅く、に難点があって、オマケ程度のストーリーにあまり意味を見出せなかった。もうちょっと情報量増やせたんでは、と思ってしまう。
主人公の女の子が失敗し、マーケティングの玄人的なオジサンがヒントを与えて女の子が成長していく……という形式のストーリーなのだけど、発売から5年近く経った今では陳腐化しており、大抵どこが間違っていてどう考えればいいのか、想像がついてしまう。掲題の「100円のコーラを1000円で売る方法」なんかは、GoProなんかで既に有名になりすぎているし。
ただし、モノを考えるきっかけとしてはとても役に立ったな、と思う。本書の内容を自分事に還元できたことによって、自分が今していることが何か、に思い至ることができた。 -
(2014.01.21読了)
マーケティングの本ですが、ストーリー性があり小説としても楽しめます。
わかりやすくていい本でした。