会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 [実践編]
- KADOKAWA (2022年6月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046050212
作品紹介・あらすじ
紙・電子累計25万部突破のベストセラーに待望の「実践編」が登場!
実在企業の決算書をもとに、「読める」人がやっている”視点”と”技術”を体得できる1冊。
感想・レビュー・書評
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さまざまな企業のビジネスモデルを知ることができ参考になった。
一方で、読みやすいがゆえに読み物の気がして、会計の部分が頭に入ってこない時があった。 -
流行りものの決算書解説書だが、実践的なのかと期待して購入。読んでみると内容は分かりやすく、とはいえこの本の価値は、実際に自分の会社や興味のある会社の決算資料を何度も手を動かして読むことで出てくるものに感じた。
読んだ後もちゃんと時間をとって振り返る必要のある本。 -
読んでいる間は何かをつかんだ気になる。
身につくまで何度でも読み返したい。 -
現実の会社の決算書を使用して、決算書から何を読み取ればいいのかをクイズ形式で分かりやすく解説した本。
簿記2級の受験のおかげで、決算書の読み方は理解してはいたものの、実際にその数字をどう解釈すれば分かっていなかった私。せっかく送られてきた株主通信の決算書もまったく読んではいなかった。が、この本を読んで、次回からは、これらの資料をうまく活用できそうな気がする。読みがいがあって、とても面白い本だった。
時系列分析・・10年分の数値→業績の振れ幅が大きい原因→企業の安全性、転換点と異常値
競合比較分析・・ビジネスモデルの違い、良い赤字・悪い赤字、ミクロな視点
就活・転職での読み方・・事実を知る。未来を想像する。質問を抽出する
起業家の決算書の見方は逆・・ヒントになる数字を探す -
第一弾に続き、今回実践編も楽しく読ませていただきました。
仕事でも少しだけ見る機会のあった決算書ですが、数字の羅列ばかりで苦手な資料でしたが、ランダムウォーカーさんのおかげで、決算書にはストーリーがあり、エンターテイメントだと思えるまでマインドチェンジできたことが最大の収穫でした。
特にサイバーエージェントは興味のある企業だったので、これを機会に自分でも調べたいと思います。まずは、藤田社長のブログからチェックですね。 -
前作に引き続き、納得の一冊。特に、企業情報を調べるコツは、具体的で特に参考になった。
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2024年3冊目
長いこと積読になってたから読めてはっぴー!
まじで良書。義務教育とまでは言わないまでもみんなに勧めて回りたい