バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1358
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047263130

感想・レビュー・書評

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  • 短編集、読みなおし。
    瑞希は最初は正統派ヒロインだったのに、4年の歳月で思えば遠くまで来た。
    やはりギャグコメディ、テンポの速さは続巻を重ねるのに向くよな。同時期に受賞した他の作者たちは、あまり聞かなくなっちゃったし。でもコメディを書くのは容易ではないということはよく分かったしな。。。

  • 2011.08.11読了

  • 爆笑の短編集。と思いきや、最後の美波の話は泣かせてくる……!

  • まさかのアキちゃんの表紙。全く違和感を感じさせないイラストがすごいです。それはそうと中身の短編集ですが、「僕とホンネと召喚獣」と「ウチと日本と知らない言葉」が秀逸。美波の株が自分の中でまた上がりました。

  • はい,そんなわけで外伝ですよ.

    いや,短編集って方が良いか.

    そんなこんなで今回のバカテスは

    脱衣トランプの話.

    召喚システムの更新で召喚獣が本音を話すようになってしまう話.

    闇鍋の話.

    美波が明久たちのクラスにやってきた日の話.

    の4本立てですね.

    うふふふふ.


    しかし闇鍋話は怖いな.

    今回は瑞希料理を闇鍋に.

    考えるだけで恐ろしい.

    というか鍋は溶解しないのだろうかって事ですよ.


    そういえば途中で瑞希が明久宅に居候になる話があったけど

    果たして吉井明久は無事に生き延びることが出来るのだろうか・・・.

  • 又読みたくなるだろうか・・・。

  • 最後の美波の短編の明久にもってかれた……。
    やだ、ちょっとカッコいいじゃないの。

  • バカテス短編集
    今回のお話も、容赦なく笑わせてもらいました(笑)

    もうね、ウィスキーボンボンで酔っぱらった瑞希さんサイコー!
    あいかわらずバカテスは女性陣が強すぎる。
    かと思えば、「本音を吐く召喚獣」の話では
    瑞希や美波が本音を聞かれないようにアタフタするところがかわいすぎる。
    やっぱり隠してることがある人は慌てるよね。
    逆にムッツリーニは隠してるはずなのに普段と変わらないのは……(笑)

    最後の美波の話は、きっかけとしては少し弱い気もするけど、
    そんな始まりから今の彼女の気持ちに成長していったんだなあと思うと感慨深いね。

    さて、次回は本編にもどって瑞希と明久の同棲(?)話か
    これで騒動にならないわけがない(笑)
    期待してます。

  • 今一番笑えるラノベのスピンオフ第3弾。
    アニメは第8話でがくんとクオリティー下がったけど、先週の第9話から持ち直して安心した・・・

  • バカテス番外編!すごい面白かった!

    一番面白かったのは、「僕とホンネと召喚獣」
    あのドタバタ感がいい^^挿絵の、自分の召喚獣を叩くムッツリーニが可愛かった。
    ダウトも闇鍋も面白かった!!
    ラストの高校1年生(入学当初)の美波の話も良かった!つくづく…明久は無自覚で罪作りな男だよなぁ~^^;

    面白くて読みやすくて、これまた1日で読了~☆

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著者プロフィール

処女作『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫刊)でいきなり大ヒット。次回作としてオリジナル漫画原作『ぐらんぶる』に挑戦、またもヒットとなる。

「2023年 『ぐらんぶる(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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