バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.15
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本棚登録 : 1358
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047263130

感想・レビュー・書評

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  • 短篇集。
    脱衣ダウトとか本音垂れ流しとか闇鍋とかドタバタシチュの多い中で、美波の昔話でちょっと心温まるという1冊。
    こういう話で見えてくる明久の優しさが好きです。

  • 読了。

  • アニメで一番好きだった「僕とホンネと召喚獣が入っててよかった。

    今回の内容は全体的に頭を使う内容で、??って思うところもいくつかあった。

    明久の優しい性格がわかる、とても良い話だった。地味に美波のウチ呼びが気になってたから解明できて嬉しい。
    明久の坂本君呼びは確かに違和感ありwww

    個人的には姫路さんのタメ口も違和感あったな(笑)
    両親にまで敬語使わないとおもうんだけどwww
    てことは、姫路の敬語も何かの伏線だったりするのかな?
    その辺も全裸期待しときます←

  • とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。

  • 些細なきっかけから始まった微笑ましいはずのゲームが小悪魔ふたりに襲撃されて?・・・「僕とダウトと男の尊厳」


    ぶっとんだ学園長からのオイシイ話=惨劇フラグ?ホンネと建前というけれど?・・・「僕とホンネと召喚獣」


    吉井家の食卓に地獄の門が口を開く?究極の食対決で遂に明久と雄二は勇ましい「さよなら」?・・・「僕と福引きと闇の鍋」


    高校一年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波。そこに現れた生粋のバカで阿呆な明久。彼が美波に発した言葉とは?・・・「ウチと日本と知らない言葉」


    バカとテストと召喚獣7.5
    この「7.5」は笑い7割せつなさ1割優しさ2割が詰まった計4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第3弾。


    前半3本は皆のアイドル・阿呆な明久をいじくりまわす、このシリーズ定番のコメディー要素全開短編。個人的にはオーソドックスな修羅場あり笑いありの「僕と福引きと闇の鍋」がグー。明久と雄二がどんな工作をした所で姫路の最強料理パワーが加わったものからは逃れられない・・・、そういうさだめである。


    また忘れてはならないものが美波のストーリーですね!凄く彼女の気分が分かります。しかしそこにさっそうと登場した明久はやっぱりいい奴。バカすぎるけど、このバカさと純粋さが美波の心を救ったということでしょうか(大げさに言うと)。なるほど、ここら辺から美波は明久に惹かれていくのですね、まあいきなり慣れない異国であのようにアホだけど優しい対応をされれば、ぐっとくるのかw


    ちなみにムッツリーニはいつからムッツリーニなのだろうか?この分だと小学校からか?

  • 9784047263130 253p 2010・3・11 初版

  • タイトル*バカとテストと召喚獣7.5
    作者*井上 堅二
    出版社*ファミ通文庫

    些細な切っ掛けから始まったゲームが小悪魔ふたりに蹂躙されて!? 『僕とダウトと男の尊厳』。学園長(ババア)からのオイシイ話=惨劇フラグ! 『僕とホンネと召喚獣』。吉井家の食卓に地獄の門が口を開く! 『僕と福引きと闇の鍋』。高校1年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波だったが__『ウチと日本と知らない言葉』の4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第3弾! 「ボクが人工呼吸、してあげるから☆」(by肉食系女子)

  • 遂にアキちゃんが表紙に!

    4つの短編からなる短編集。
    本音がダダ漏れになったり、脱衣トランプが思わぬ方向に暴走したりといつものバカテスっぷり全開。
    女性キャラの方が実は頭悪いんじゃないのか・・・?

    あと短編の間に挟まれているやつが色々と酷いw
    特に「太陽と向日葵」とか軽くトラウマ。

  • 「脱衣」(男が)や「ホンネ」(召喚獣がしゃべる!?)、「闇鍋」(命を懸けた)等テーマは今まで以上にバカで面白かったです。それから最後の美波のお話。感動しました。バカならぬテイストでしたね。
    by美波みたいな女子に追われる男

  • 女性キャラがどんどんボケ担当になっていってます。美波と明久の出会いの話が好きです。

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著者プロフィール

処女作『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫刊)でいきなり大ヒット。次回作としてオリジナル漫画原作『ぐらんぶる』に挑戦、またもヒットとなる。

「2023年 『ぐらんぶる(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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