三井澄花と四角い悪魔2 (電撃文庫 た 21-8)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048864466

作品紹介・あらすじ

借金1000万円を抱え悩んでいるところを美人でお金持ちのOLお嬢様・三井澄花にスカウトされ、借金取り立てをすることになった青年・菱見勇司。澄花が教える「取り立ては救済」という言葉どおり、勇司はその誠実さによって債務者の悩みを解決し、自身の借金も返しながら仕事にも慣れ始めていた。だが一方で、逃げてお金を返さない不誠実な客やカードを悪用する客と出会い、悩みや不満を一人で抱えていってしまう。そんな中、お金を回収できない焦りからキレてしまう勇司に、澄花は真摯な対応が大切だと訴えかけるのだが…!?厳しくも優しい、美人すぎるOL上司に学ぶ借金返済ラブコメディ、第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 借金返済オフィス系ラブコメ,ということで
    2冊目ですよ.
    今回は金を返さない客が相手ですね.
    萬田銀次郎なら確実に余裕の案件ですね.
    さて,真っ当で真面目な真面目なゆうじくんは
    借りた金を返さない輩たちにどう立ち向かうのか.

    続きは出てないんですか?

  • 社会人って面白い、と若者に思わせるのも社会の役割の一つなんだろうな。
    事実、つらいシーンも出てくるけど、こんななら「働いてみようかな」と感じられる。
    いや、もちろんラノベだけど。フィクションだけど。現実はこんないいことばかりじゃないけど。

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