ソードアート・オンライン24 ユナイタル・リングIII (電撃文庫)
- KADOKAWA (2020年5月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049131550
作品紹介・あらすじ
総務省仮想課職員、菊岡誠二郎との再会。それはキリトとアスナ、アリスを、《大戦》から二百年後の《アンダーワールド》へといざなうものだった。
再びあの世界へ降り立った彼らを待っていたのは、ロニエとティーゼの子孫であるローランネイとスティカ、そして。
「これが《星王》を名乗る男の心意か。――よろしく、キリト君」
《整合機士団》団長を名乗るその男は、かつてキリトが失った《彼》と同じ目をしていて――。
一方、《ユナイタル・リング》世界では、キリトと仲間たちを狙う最大の《悪意》がついにその姿を現す!!
感想・レビュー・書評
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「…俺たちがダイブしている時だけ、一千倍加速に戻せないもんかな…」
「そのフレーズ、ラースのあちこちで1日5回は聞くわよ。作業が終わらないから加速したいとか、ゲームやるひまがないから加速したいとか」
一千倍加速して積本を消化したーい。
キリトさんが伝説でない武器「上質な鉄の長剣」を片手に低レベルの身で頑張るところが見どころ、ユナイタルリング編の第3巻です。
相変わらず俺TUEE的ではあるものの、世界を探索して少しずつ強くなっていく感じ楽しいです。
アンダーワールドにも何やら波乱の予感があり、ユージオっぽい人も出てきて、面白くなってきたというべきか、さらにお話が進まなくなってきたというべきか。
虫のアバターを使って遊ぶRPGおもしろそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユナイタルリング編なんだけど、アンダーワールドと今回出てきた団長の正体が気になって仕方ない巻。全く終わりが見えない。
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ユナリンにアンダーワールド、キリトくんはいったいいつ勉強してるんでしょうか。
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ユナイタル・リング3作目……なんだが、ここからはアンダーワールドと並行して進むらしい。ユナリンだけでも大変だろうに、UWでも大変な事件が起きそうな気配が濃厚だ。さらに現実世界でもとなると、いくらなんでもキリト達に酷すぎるかなと思うが、そこはまあ大丈夫そうだ。ただ、ゲーム内の死は再ログイン不可というペナルティーのみなので、やや緊張感に欠けるきらいがある。先に進むと少しは変わってくるだろうか?
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アルゴさん合流して冒険の始まりです。
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913-K-24
文庫 -
ユナイタルリングでは謎の魔女、アンダーワールドでは謎の男性、これにリアルが交差して物語は進む・・これから盛り上がりそうな展開です。まぁ、内容が膨らむとメンバーの個性が目立たなくなるのは仕方ないか・・ユイちゃんもたまに発言あるだけ。
またアンダーワールドで騒動が起こるのかなぁ・・このシリーズはクライマックスを過ぎ、あとは蛇足と思わせて引き付ける次が出てくる。プログレシップなんて、タネが尽きての苦し紛れに近いと思ったが・・まだまだ広がりそう(^^)