ソードアート・オンライン24 ユナイタル・リングIII (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049131550

作品紹介・あらすじ

総務省仮想課職員、菊岡誠二郎との再会。それはキリトとアスナ、アリスを、《大戦》から二百年後の《アンダーワールド》へといざなうものだった。
 再びあの世界へ降り立った彼らを待っていたのは、ロニエとティーゼの子孫であるローランネイとスティカ、そして。
「これが《星王》を名乗る男の心意か。――よろしく、キリト君」
《整合機士団》団長を名乗るその男は、かつてキリトが失った《彼》と同じ目をしていて――。
 一方、《ユナイタル・リング》世界では、キリトと仲間たちを狙う最大の《悪意》がついにその姿を現す!!

感想・レビュー・書評

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  • 「…俺たちがダイブしている時だけ、一千倍加速に戻せないもんかな…」
    「そのフレーズ、ラースのあちこちで1日5回は聞くわよ。作業が終わらないから加速したいとか、ゲームやるひまがないから加速したいとか」

    一千倍加速して積本を消化したーい。

    キリトさんが伝説でない武器「上質な鉄の長剣」を片手に低レベルの身で頑張るところが見どころ、ユナイタルリング編の第3巻です。
    相変わらず俺TUEE的ではあるものの、世界を探索して少しずつ強くなっていく感じ楽しいです。
    アンダーワールドにも何やら波乱の予感があり、ユージオっぽい人も出てきて、面白くなってきたというべきか、さらにお話が進まなくなってきたというべきか。

    虫のアバターを使って遊ぶRPGおもしろそう。

  • ユナイタルリング編なんだけど、アンダーワールドと今回出てきた団長の正体が気になって仕方ない巻。全く終わりが見えない。

  • アルゴが合流したり、新キャラや陰謀が出てきたりした。
    まだ探り探りでゲームをしている感じなのが初々しい。けど反面、SAOを彷彿とさせる感情があったりと揺れてるなぁ。
    アスナのナイフとか、最後にでできたボスとかどうなるか分からないことが多過ぎて気になる。

  • ユナリンにアンダーワールド、キリトくんはいったいいつ勉強してるんでしょうか。

  • 今まで冒険したことがある場所の未来
    今冒険している場所
    そしていつもある場所
    舞台が増えてきて
    どこもそれなりに問題が発生している
    理想としているところはどこなのか
    そこに近づくために
    素直に相談して助力を仰げば良いのに
    自分さえ我慢すれば良いと思ってしまうのか
    心配かけたくないと思ってしまうのか
    どこかでは素直になり
    どこかでは言わない自分がいて
    そのどれもが自分で
    誰に見せていたいのか
    それを知っているのは誰なのか
    色々と綱渡りをしすぎると
    どんどんと危うくなっていくような気がするのだけど
    まだなんとかなっていると思うのか
    もうあとが無いのか
    そうやって繋がっていく

  • 菊岡との再会によってユナリンだけでなく、アンダーワールドにも再び関わることになるキリトたちだが…。UR編も第3巻になって色々と大きく動き始めましたね。URとUWがこれからどう繋がっていくのか、それとも独立した展開となるのか、大いに気になるところです。そして、今回もとんでもないところで引きに。さて絶体絶命のピンチをキリトたちはどう切り抜けるのか。続きが楽しみです。

  • ユナイタル・リング3作目……なんだが、ここからはアンダーワールドと並行して進むらしい。ユナリンだけでも大変だろうに、UWでも大変な事件が起きそうな気配が濃厚だ。さらに現実世界でもとなると、いくらなんでもキリト達に酷すぎるかなと思うが、そこはまあ大丈夫そうだ。ただ、ゲーム内の死は再ログイン不可というペナルティーのみなので、やや緊張感に欠けるきらいがある。先に進むと少しは変わってくるだろうか?

  • アルゴさん合流して冒険の始まりです。

  • 913-K-24
    文庫

  • ユナイタルリングでは謎の魔女、アンダーワールドでは謎の男性、これにリアルが交差して物語は進む・・これから盛り上がりそうな展開です。まぁ、内容が膨らむとメンバーの個性が目立たなくなるのは仕方ないか・・ユイちゃんもたまに発言あるだけ。
    またアンダーワールドで騒動が起こるのかなぁ・・このシリーズはクライマックスを過ぎ、あとは蛇足と思わせて引き付ける次が出てくる。プログレシップなんて、タネが尽きての苦し紛れに近いと思ったが・・まだまだ広がりそう(^^)

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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