おなかのなかの、なかのなか

  • 学研プラス
4.16
  • (18)
  • (21)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 236
感想 : 31
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784052035043

作品紹介・あらすじ

くいしんぼのねずみのチュッチ。今日もあさごはんのあと、森でいちごを見つけて、おおよろこび。でも森には、チュッチをねらう、ネコのすがたが!「うわわわわーっ!」。ぱくり、ぱくりとどんどんのみこまれていく動物たち。そのおなかのなかでは、ぐるぐるぐるぐる、ごちそうもまわっていきます。いちばんのくいしんぼは、だあれ?森のくいしんぼたちの楽しいお話。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2020.02 2-3

  • 面白いです。子どもも気に入っていた。

  • これは面白い!お話し会の読み聞かせに!

  • 3-1 2014/07/02
    **********
    4-1 2012/10/03

  • そうはならんやろ!的展開。
    みんな丸のみなのね。
    チュッチさんがたくさん食べられるのはよく噛むからかもしれませんよ。
    食べたものみんなこうなっちゃうなら、むしろ何なら普通に食べられるのって感じですよね。
    やっぱり解決策は「よく噛むこと」に尽きるのではないでしょうか。

  • ねずみのチュッチは大のくいしんぼ。朝からたらふく食べてもまだまだおなかはぺっこぺこ。ごちそう探しに森へ行くとネコに「ぱくん!」と食べられてしまいます。でもネコのおなかにあったのは…。(約7分)

  • いろいろツッコミどころが多いし、先も見えるんだけど、笑える。登場人物が可愛すぎる。
    大人でも楽しめる絵本だと思います。

  • おなかのなかから見える外のセカイ。
    いろいろな話声が聞こえてきます。
    こんな風に赤ちゃんは見えているのかなと思うと
    とても優しい気持ちになります。

  • ここ最近娘が選ぶ絵本のセンスがよくて、親子ともに楽しんでる。

    この本もアタリ。

    ろくちゃんとかで馴染んでる長谷川さんのタッチとはまた違って、
    ラフななかにも可愛い表情がみえる動物の描き方がよい◎
    ストーリーもユニークで面白い。

  • くいしんぼのねずみのチュッチ。
    ある日、お腹を空かせたネコにパクリ!
    ネコはライオンにパクリ!ライオンはヘビにパクリ!

    彼らのお腹のなかで巻き起こる、ヘンテコ不思議なお話。
    長谷川 義史さんの絵の雰囲気もユーモアたっぷりで、子どもが何度も読み返していました。

全31件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

秋田県生まれ。『ちいさなボタン、プッチ』で、第13回おひさま大賞童話部門最優秀賞、『まめざらちゃん』で、第7回MOE創作絵本グランプリを受賞。絵本に「アニマルバス」シリーズ、『トイレこちゃん』(ポプラ社)、『はるってどんなもの?』(小学館)などがある。また、浅野真澄名義で声優としても活躍、多数の出演作を持つ。

「2022年 『おおきなおさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あさのますみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×