- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056070965
作品紹介・あらすじ
翼のひみつ、ロケットのひみつ、海魚と川魚、潮汐力、発酵食品など。そのほか新作書下ろしの作品でさまざまな科学や技術を、おなじみの、あさりちゃん、よしおくん、あやめちゃん、まなぶくんと怪しい専門家たちが縦横無尽に紹介していきます。
感想・レビュー・書評
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科学とつきあう方法
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理科の副読本として全小学生必読として欲しい。それだけでなく、大人の再学習、特に何となく暗記していた科学知識をきちんと理解するのに最適な教材。科学で技術で漫画でKawaii、本作こそがクールジャパンwを象徴していると言えるだろう。
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サブタイトルが「科学とつきあう方法」
難解な内容を、マンガで分かりやすく解説しています。
勉強になりました。 -
笑えて分かりやすい、科学を身近に感じられる漫画。毎回の「専門家」の姿も楽しみ!
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毎回思うが、僕が小学生の時にこれを理解できただろうか?
今でも若干怪しいので無理な気がする。
まあ、それはさて置き、
今回は、放射線、宇宙、原子等、割と話題な部分も盛り込み興味深い話ばかりでありました。
原発とかは微妙な部分もあるだろうけど、今後の問題提起としても、
いろいろ突っ込んで書いて行ってもらいたい物です。
悲観的でも楽観的でもなくそこは科学的な話だけで淡々と。 -
冒頭の2本は『まんがサイエンス単』からの収録で311の震災を受けての放射線に関する事柄であったが、そこから宇宙の材料、太陽、月と地球の関係へとつながっていく流れは見事。相変わらず分かりやすい。とはいっても天の川の形が明らかになる経緯はちょっとむずかしいな、と思ったら『大人の科学マガジン』からの収録だった。掲載誌で説明の難易度を若干変えているのかもしれない。
さて、これで14巻で26周年だったりするのだけど、過去のものを読み返すと原理原則を扱ったものはともかく、当時の最新トピックを扱ったものはやはり情報が古くなっているのは否めない。また、当時は正しくても今では間違いとなってしまっているものもあるかもしれない。30周年に向けてこの辺りの情報を更新するような企画でもやってくれないかなと思う。 -
科学だなあー。まんがサイエンス大好き。
ロボットとロケットは定期的にあるので、単発の新素材とか身近な文房具の進化とか扱ってくれないかなー。 -
何年ぶりの新刊だろうか。2年ぶりだった。
著者の絵が好きであるのと、内容が分かりやすいため、定期的に読んでいる。
今回は、放射線、核分裂、宇宙、月と地球、ロボット、空気抵抗、菌、淡水魚と海水魚、刃物とこれまた様々なことに対して扱っている。
分かりやすい、という表現よりも入りやすいという表現が似合う漫画だと思うし、入りやすいということが大切なのではないかと思う。
こどもが手に取って読みやすいというのもいいし、大人が読んで、子供から「なぜ?」という質問が来た時に、難しい言葉ではなく、子供に分かる言葉・表現で説明ができるようになると思う。
二足歩行はロマンで止めておくべきなのかなぁ…。 -
小学生の頃、○年の科学で読んで以来、久しぶりの再会。
何もかも皆懐かしい…!
登場人物も、絵のタッチも、着てる服まで記憶の中と一致!
みょーな専門家が出てきて、複雑な事象を分かりやすく説明してくれるのも、同じ。
小学生の頃の読後感と、大学で一通り科学とやらに触れた今の読後感で驚くほど差異が無いのは、それほどまでに内容がしっかりとしているのか、はたまた私が成長していないのか(笑) -
1月にAmazonにオーダーしてあったのでだいぶ待ちました(苦笑)。
放射線とか素粒子は時事としてギリギリな感じですが、報道でわかりにくかったところが判っていい感じです。
引力の話と空気抵抗の話は類似のエピソードが過去にあった気がしますが、それ以外はダブってない気がします。