おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2206
感想 : 226
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061318809

感想・レビュー・書評

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  • 絵がシンプルでわかりやすい。言葉の繰り返しや擬音語が楽しい

  • 使わずに綺麗な状態が保たれている、おじさんの傘。
    汚れてしまうので、雨が降ってもおじさんは傘を開きません。
    しかし、公園で出会った子供たちの雨の歌が気になってしまい…。
    面白い変わったおじさんを楽しめる絵本です。

    • goya626さん
      素晴らしい絵本ですね。子どもへの読み聞かせにぴったり。
      素晴らしい絵本ですね。子どもへの読み聞かせにぴったり。
      2020/01/14
  • 6分

  • 個人的に「美味しいものは最後に残しておく」「大事なものは極力使わないようにする」癖のある子どもだった私にとって心に残った絵本でした。
    大人になって読み返してみてもその頃と受けた印象は変わらず、人に新しい価値観を教えてくれる素晴らしい絵本。

  • 低学年読み聞かせ:雨の日に。初めは「なんでー?」と言いながらも共感している子がいます。音の響きが楽しく、心地よく、読み聞かせにぴったりです。

  • 対象年齢は問いません。楽しくよんであげてください。
    擬音を味わって。

  • 対象年齢は問いません。楽しくよんであげてください。
    擬音を味わって。

  • 小学校の教科書でとりあげられていたので、さすがに内容を知っている絵本。
    とにかく、この話が好きで国語の授業が毎回楽しかったのを覚えています。
    雨って憂鬱な気分にさせられますが、次の雨の日は「あめが ふったら ポンポロロン あめが ふったら ピッチャンチャン。」を、こっそり口ずさみながら歩いてみようと思います。

  • 【あらすじ】
    雨の日におじさんが出会った素敵なできごと
    りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。

    【感想】

  • 小学生のとき、教科書に載ってた。

著者プロフィール

1938年、北京生まれ。絵本作家。ベストセラー『100万回生きたねこ』のほか『おじさんのかさ』、『ねえ とうさん』(日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)など多数の絵本をのこした。
主なエッセイ集に、『私はそうは思わない』、『ふつうがえらい』、『シズコさん』、『神も仏もありませぬ』(小林秀雄賞)、『死ぬ気まんまん』などがある。
2010年11月逝去。

「2021年 『佐野洋子とっておき作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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