Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社
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感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389083

感想・レビュー・書評

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  • エグいなあ。

  • キャスター暴走
    キャスターvsセイバー&ライダー&ランサー
    アーチャーvsバーサーカー
    そんな四巻。


    金ピカ。
    慢心王。
    ギルガメッシュ。
    どんなに強い敵にも、天敵ってのはいるのね。
    あのまま、上手く戦えていたら、
    あるいは、アーチャーも倒せたかもしれない。

    ネタバレではないけど、
    それに限りなく近いものを見ていた。
    この動画で。

    この動画大好きなのだけど、まさかZeroネタも入っていたとは。
    何のことかというとライダーの宝具。
    「王の軍勢」
    この能力強すぎる。
    宝具であり、固有結界。
    これも、もしもだけど、
    セイバーとタイマン張ってたら、セイバー勝てないだろうな。


    あいかわらず、ライダーとウェイバーの絡みがいい。
    ライダーの台詞
    「坊主、貴様のそういう卑屈さこそが、即ち覇道の兆しなのだぞ?
    貴様は四の五の言いつつも、結局は己の小ささを判っとる。
    それを知った上でなお、分を弁えぬ高みを目指そうと足掻いている。
    まぁ、色々と心得違いはあるにせよ、
    『覇』の芽はたしかにその胸に根付いておるのだ。」
    には、ウェイバーと同調して、感動してしまった。

    ライダー、大型バイク、ハーレーとか乗ったら、似合うだろうな。

  • 一気読み。

    そして決着をつけてきえてゆくサーヴァントたち。

    ある意味たちのわるい代理戦争というか、単なるゲームというか。
    でてくる異能者の考え方があまりに異すぎて、すこしついていけない部分があるな、と。

    ただ、やはりどことなくゲーム感覚があるのは、戦っている当事者が召喚された過去の遺物だからだろうか。

  • この巻の竜之介の「神様は人間大好きなんだ」のくだりが凄い好きです。今年は特に色んなことがあっただけに、凄く心に響きました。

  • 感想は最終巻で

  • セイバーがパッとしなくてさびしいです。

  • ようやっと切嗣が主人公っぽくなってきた。確かに戦いを賛美する様な馬鹿たれよりは切嗣の思想の方が共感出来る。なんせ戦略はOKなのに、戦いの美学とかよくわからんルール発動させる連中だしね。ランサーも消えてくれてホッとしたよ。ケイネスはビル爆破で死んでた方がマシだったねと思える無様さ。空自のF15消失はそれで片がつくのかwそれにしても冒頭の、雨生の語る「神」ってまんま虚淵先生の事だよね。ところで、なんで表紙セイバーばっかで他のキャラ全然出ないの?角川スニーカーと同レベルだわな

  • マスターもサーヴァントもぽつりぽつりと脱落の今巻。

    綺礼とアーチャーのやりとりも興味深い。
    セイバー・ランサー・ライダー・アーチャーもちょろっと対海魔戦では共闘していたのもかっこよかった。
    龍之介の最期が印象的。
    ランサーの最期も何ともいえない・・・。
    切嗣のやり方も在り方も否定できないだけに余計に。
    そこに至るまでのセイバーとの決闘やマスターたちとのあれこれもあったし。不運過ぎるよ、ランサー・・・。

    セイバーと切嗣との会話後ラスト数行が哀しい予感でたっぷりです。


    耳役の親衛隊の人ちょっと好き。

  • 退場者続出巻。シリアス展開の中でライダー主従はあいかわらずおかしい。

  • ・冒頭、リュウノスケの宗教観が非常に面白い。

    ・やっぱりライダーとウェイバーの関係が非常に心地良い。ウェイバーがどういう風に覚醒するのか本当に楽しみ。

    ・ランサー戦がマスター死亡で終わるだろうなぁってのは予想していた。けれどここまで悪辣にやるとは思ってなかった。なるほどサーヴァントが先に死なないと、そのサーヴァントがはぐれになっちまうんだな。それか、マスター死亡後、魔力供給が切れる前に殺ると。キャスターは復活しなさそうだし。となると、言峰の伏線からすると、マスターが先に殺される事例が今後出るな。ウェイバーあたり殺されそうだなぁ・・・

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著者プロフィール

Nitroplus所属のシナリオライター。小説家。主な代表作は『Phantom PHANTOM OF INFERNO』『Fate/Zero』『白貌の伝道師』。

「2015年 『RPF レッドドラゴン 6 第六夜(下) 果ての果て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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