大きな森の小さな家 (講談社 青い鳥文庫―大きな森の小さな家シリーズ 1)

  • 講談社
4.16
  • (26)
  • (7)
  • (16)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 163
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061470996

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小学生高学年くらいから、大好きで何度も読んだシリーズ。

  • 小学生の頃から大好きで、きっとこれからも何度も読み返すシリーズ。こんなにいつ読んでも面白い本があるって幸せな人生。
    ただひとつ残念なのは私が、ローラの「おいしい!」にどうしても「?」がついてしまう大人になってしまったこと。豚の頭肉で作った煮こごり、血で固めたソーセージ、バターを作った後に残るバターミルクや皮むきトウモロコシに牛乳をかけたもの……

  • とても面白かった!
    厳しい自然の中で、森と共に、知恵を絞りながら生きている家族の姿に感動します。
    大変なことも多いのだろうけど、こういう生活、やっぱり憧れるなぁ。

  • 【あらすじ】
    アメリカ北部の大きな森の中、インガルス一家は父さんが建てた小さな家で暮らしはじめました。冬は氷と雪に閉ざされ、時には恐ろしい狼や熊が近づいてくるという厳しい大自然の生活です。でも、ローラや姉さんのメアリーは毎日が楽しくて仕方ない。父さんと母さんの大きな愛にいつも守られていると感じるから。家族が力を合わせて生きていくすばらしさを伝える名作シリーズ。

    【感想】

  • 小学生のころ夢中になって何度も読んだ本。

    インガルス一家の生活風景にとても憧れていました。

    その憧れは大人になってもかわりません。

    自給自足、今でもやりたいと思っていますもの。

    大草原の草の上で干された洗濯物、きっと羽織ったら気持ちいいのだろうな。

  • NHKの「大草原の小さな家」が大好きで見てたんですが、原作を手にとるのは初めてでした。
    最初からウォルナットグローブにいたのかと思っていたので軽く衝撃でした。
    でもこの時代のアメリカは移民や開拓やインディアンへの迫害が有りきですから一作目がこうなるわけですね。
    でもドラマで大好きだったチャールズ父さんは原作でもそのままでした。
    クマを撃ち蜂の巣を見つけて素敵なベッドも簡単に作ってくれるスーパーマンみたいな父さんです。
    さらりと2時間程で読めちゃうジュブナイルですがNHKドラマを見てた年代ならオトナでも楽しめるシリーズだと思います。

  • ローラの娘のローズの物語に小学校6年生の時に出会った。自分はローズの生まれ変わりなんじゃないかと半ば本気で信じた程どっぷりその世界にはまった。にもかかわらず、こっちの本家本元シリーズは未読のまま10年以上経過していた。これからちょっとずつ読みすすめていこう。やっぱり大好きこの世界観。

  • 子供の頃に読んで今でも時々読み返したくなります。この本を読んで丸太の家に憧れたりヴァイオリンが弾けるお父さんが欲しい!とか思いました。

  • ちいさいころに読んだ本。
    もう一度手に取ってみました。

    ローラもメアリーもワイルド!
    そしてお父さんかっこいい!
    食べ物がどれもおいしそうで、
    わくわくしました。
    とってもおもしろかった。

  • とても幸せな物語。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1867年、アメリカ北部のウィスコンシン州に生まれる。1932年、西部開拓時代の体験をもとにした自伝的小説、『大きな森の小さな家』を発表。『大草原の小さな家』『プラム・クリークの土手で』などとあわせ、「小さな家シリーズ」として世界中で読まれてきた。テレビドラマの「大草原の小さな家」は、このシリーズをもとにしている。1957年、90歳で亡くなる。



「2017年 『小さな家のローラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ローラ・インガルス・ワイルダーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
あさの あつこ
ヘミングウェイ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×