- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822412
感想・レビュー・書評
-
熱い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だんだん話がわかってきた。
ミスドのシーンがちょっと好き。 -
最後に話が全部繋がると
「あー」って感じになる。
でも繋がらないと漠然としたものしか残らない。
二回くらい読んだらなんとなく納得できると思う。 -
個人的には、ゆやたんの作品の中でこれが傑作なように…思っていますね。暗い、しかも壊れてる…でも、切ないのは何故?
…にしても鏡創士いいキャラしてるなぁ@@;あんまりお友達になりたくはないけど…小説のキャラクターとしては面白いと思いますね。引用しまくりだし。意外と若いし。モテモテだし。嫌な奴だし。…意外と、真っ直ぐな人間なのかもしれないし。…この話…基本的には狂ってるんですよ。どこかおかしいんです。壊れてるんです。…でも切ないんですよね…。や、やりきれない…。
…あ、後、前の作品より、現実的に終着したという点は、とても評価しています。僕、エナメルやフリッカーのようなオチが受け付けなかったので…。後、一見関連しないエピソードを関連付けていく手際は…中々のものだと思いますよ。
以上、自覚的に不覚っ! -
読む人を選ぶと思いますが、普通に面白かったです。
-
この一作で佐藤友哉氏の作品を全て読もうと思いました。相変わらずのノワール的な雰囲気ですが、話が繋がった時になるほど!と感じました。文章表現には濃いものが多いですが、「水没ピアノ」や「エナメルを塗った魂の比重」など題名のつけ方が好きです。
-
佐藤友哉さんの本の中では、一番好きです。お勧めですv
-
ここちよい鬱
-
なんていうか螺旋螺旋。
-
鏡家次男創士が主役…ではなく、脇役。三つの話が並行して進み最終的に一つに収束。あれ?辻褄あってないんじゃないって所があるけど、雰囲気は好き。やっぱり近親相姦が多い。