- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061825062
感想・レビュー・書評
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赤羽環は人気急上昇の脚本家。大学在学中にデビューし、譲り受けた古いアパートにて、漫画家めざす友人・狩野壮太、映画監督の卵・長野正義、その彼女で画家の卵・森永すみれと暮らす。環の高校時代からの友人・円屋が退去したあとに人気小説家チヨダ・コーキと編集者・黒木も住むように。そしてゴスロリ加々美莉々亜があらわれ−
◆後々「ハケンアニメ」に出てくるチヨダ・コーキはこれか。そういうリンクのためだけに消化したけれども、辻村作品は相変わらず…言いたいことはなんなのか、よりも人物の掘り下げが細かすぎ -
辻村深月 読み順
1『凍りのくじら』
2『スロウハイツの神様』
3『冷たい校舎の時は止まる』
4『子どもたちは夜と遊ぶ』
5『ぼくのメジャースプーン』
6『名前探しの放課後』
7『ロードムービー』
8『光待つ場所へ』
9『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』
これは#2のスロウハイツの神様 上巻。
現代版「ときわ荘」を舞台に、若きクリエータの青春群像。コーキ=手塚治 ってとこまでは想像に難くないが、それ以外の登場人物は、実際の「ときわ荘」の住人達とはリンクしていないんだろうな。下巻を読んでどこまでこの認識が変わっているか、お楽しみ、お楽しみ。 -
トウケイ動画はこの時からあったんだとびっくりした。結末を知っているからこそ、張られた伏線にドキドキする。
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なんか後半だれてきた…下巻に期待。
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いい話ばかりではなく、「次、どうなるんでしょ?」って感じで下巻に続きます・・・
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上巻は、それほど引き込まれはしなかった。
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二度読みしたくなる。
スピード感、キャラクターが好き
読後感も◎ -
2015.2.14