- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061828001
感想・レビュー・書評
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作家志望の若者()のプライドを打ち砕いてくれるに違いない。
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[2013.12.16]
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書き手の「ためらい」がそうさせてるんだと思うけど、最初のぐだぐだが少し辛い。ただ、物語がはじまってしまえばやっぱり西尾維新、早いしどんどん繋がっていく。最後は僕に感情移入してとても切なくなってしまった。僕の話が少しでもUの救いになればいいと心からおもう。
思えばもう10年近く西尾維新作品に触れていて、フィクションとノンフィクションが混ざったこの作品のどこかにたぶん彼を作家たらしめるきっかけが書いてあったように感じるので、ファンとしては何となく嬉しかった。 -
驚くほどにつまらなかった。とにかく文章が冗長。ぼーっとしながら読んでも、同じこと繰り返し書いてくれるから、内容をしっかり追える仕様。
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最初はどんな展開になるのかとひやひやしましたが、後半からの追い上げは流石という感じでした。この作品を読んで、親が子供に与える影響、子供が親に与える影響について深く考えさせられました。
結局これは実話かどうかが気になります。 -
読みにくかったような気がする。つっかえつっかえ話しているような小説。
こんな子供にならないような教育をしなきゃいけないと思った。 -
読みづらい作品です。
ものすごく脱線するし、何度も同じ事柄について語る。でも、中盤あたりからの展開はそれでも引き込まれる魅力があります。
読むのが辛かったのに、こんなにスッキリとする作品もそうないと思います。
フィクションかノンフィクションか。物語か経験談か。その妄想も想像もすごく楽しく感じます。読み終わった後にいろいろ考えられる作品でした。
今回は読み終わったあと、考える楽しさを含めての評価にしました。 -
西尾維新の本は『化物語』シリーズしか読んでいないので的確じゃないかも知れませんが、キャラ達の誕生裏話のような感じがありファン度が高いほど楽しめるのではないかなぁ。
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八九寺のスピンオフ?とも思えたが、違ってた。でも、内容が冗長すぎて、最初と最後だけ読めばイイ気もするなコレ(-_-;)