封神演義(上) (講談社文庫)

著者 : 安能務

• 講談社 (1988年11月8日発売)

感想・レビュー・書評

[よしひらさんの感想 · 2006年4月22日]

殷から周への革命に乗じて仙人が暴れまくる伝奇小説。面白かった。宝貝の威力がやたらに高い。どんな想像力してたらこんな武器を思いつくのやら（笑）【所蔵】

[ユーゴーさんの感想 · 2006年2月18日]

中国演義の奇書。マンガにもなってるので名前くらいは聞いた事があるだろう。しかし漫画版と原作は中身は全くの別物です。そして原作のほうが面白い事請け合い。殷と周の王朝交代に揺れる中華を舞台に、仙人達が秘術を尽くし、武将達は戦場でぶつかり合い、美女は王を誑かし国を傾ける。文句無しにオススメ。但し皆殺しの田中も真っ青になるほど、登場人物はアッサリ封神されて退場していきます(笑)

[香澄さんの感想 · 2006年1月22日]

漫画で話題になった話ですが、小説は老人が主人公。人があまりにも一杯出てくる上に似た名前が多いのでこんがらがるのが玉に瑕。

[おだまきさんの感想 · 2005年12月23日]

仙人達の戦いが凄まじい！太公望登場までが長いけれど、前半に王宮の乱れっぷりをとことん書き込むことで革命でのカタストロフが強調されます。私が中国語を学ぶきっかけになった本です。いつか原書で読みたい！

[緋美弥-himiya-さんの感想 · 2005年12月21日]

その次に読んだ封神演義。

[misobeさんの感想 · 2005年12月13日]

突拍子のなさにマジかよ！！と。

[壱河流霞さんの感想 · 2005年11月26日]

元はどんなものか気になったので。

[なみださんの感想 · 2005年9月23日]

ついつい三冊目まで読みたくなるおもしろさ。

[アメトリさんの感想 · 2005年9月22日]

訳自体が色々言われていますが、一番初めに手に取ったのはやはりコレだったので。中学校の頃、ボロボロになって新しいのをもう一揃え買うほど読みました。ちなみに、今手元にあるのは三代目です（笑）

[こぼんぬさんの感想 · 2005年9月22日]

フジリュー版にハマってた頃読んだけど、すっごく面白くってこっちに虜になったなー