緋色の囁き (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.42
  • (142)
  • (250)
  • (561)
  • (63)
  • (18)
本棚登録 : 2662
感想 : 242
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061859999

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 期待外れ
    主人公がダメだった

  • 囁きシリーズ第1作。だけど、この作品が苦手でこのシリーズはもう読まないだろう。名門女子校の寮で起こる女性との連続惨殺事件に、転校生は自分が殺人鬼ではないかと戦く。本格モノの謎解きを楽しみに館シリーズを読んできたので、テイストが違いすぎて肌に合わなかった。学校や生徒達があまりに作り物っぽいし、ホラーと言うほど怖くない。ただ気持ち悪いだけ。雰囲気も好きになれない。

  • 時間があれば。

著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

綾辻行人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×