- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061965362
感想・レビュー・書評
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羅貫中の三國演義をもとにした小説の名作である。古風ゆかしく美しい文章は読みやすく、物語の世界に読者を引きずり込む力がもの凄い。私は学生の時に読んだが、大げさでなく寝食を忘れるようにして1巻から8巻までを一気に読んでしまった。
なお第4巻は、赤壁の戦いまで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「三国」の基礎が出来上がり、戦争が激しくなる。
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ようやく諸葛孔明が登場した。
三国志の名前と、有名な登場人物の名前くらいは知っていたけれど、それ以外は誰が最後に勝つのかも知らないくらい無知なまま読み進めているので、知っている名前が出てくるとおっと思う。
そんな無知なりにも「赤壁」って三国志の一番の見せ場だと聞いたことがある。その赤壁の巻が始まった。この三国志シリーズ、4巻目はまだ折り返し地点に過ぎないのにもうクライマックスがはじまってしまうの?
いったいどうなるんだろう。話の展開をまるで知らないだけに、楽しみ。このまま余計な前知識は絶対に得ずに読みたい。
それにしても劉備、優柔不断というか、謙遜が過ぎてイラっとくるなぁ。自分の「仁」で窮地に陥りながら諸葛孔明に頼りすぎ。どうなることやら。 -
2009 4/8読了
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実家からレンタル。姉の。
2009/04/11 読了 -
ついに孔明の登場ですね。
これからの彼の活躍が楽しみです。
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『三国志』を読んだのは19歳の時だ。難しい漢字の覚えにくい名前が多数出てくることに、随分と閉口させられた。何度も繰り返される戦闘の見分けもつかなかった。『宮本武蔵』は1週間で読み終えたのだが、『三国志』は2〜3週間ほどかかったように記憶している。
<a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081215/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081215/p1</a> -
レッドクリフを見て、地理研究に没頭していた18歳の頃を思い出し、ぼうっとしてしまった。
孫権の兄、孫策の性格は、理を失うことに一貫しているようで・・哀れで、同情の余地もないわ。 -
2008/11/17開始
2008/11/27読了 -
趙雲めっちゃかっこいい!!!!