- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062130172
感想・レビュー・書評
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タイトルに経済学って書かれてるけど、特に経済学に造詣が深くなくても余裕で読めます。すごくわかりやすい。
表紙は萌えたんw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「萌え」について、少々著者の思い入れ・
バイアスが強すぎるように感じはしますが、
オタク自身が書いた経済っぽい本と
いうことで、そこそこ楽しめました。 -
書店としてはどのジャンルの棚に並べたらいいのかと他人事ながら心配になる本。オタク市場こそがこれからの経済を担うというモリタク先生の、らしさ全開な一冊。萌えと謳いながらも後半6割方は関係ない内容なのでその点は不満、なのですが載っている写真の先生がやたら楽しそうなので良しとします(何をだ)。
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作者は本当に萌えを愛していると理解できた。
ただ、この本が出た頃と比べてさらに萌えビジネスが大きく今は変わってしまっていることも同時に理解できた。
例えば、ボトルキャップはもうブラインドではないし、メイドカフェの数もこの頃より増えてる。
さらにいえば、アキバが電車男ショックで居心地の悪い場所になってるし。
作者には今度是非、中野を中心にスポットを当てて本を書いて欲しい。 -
萌えの原点は求愛に対する絶望だ、とする主張は首肯しがたいですね。そこまで力まなくてもよいのでは? それと、この手の本はハードカーバーじゃない方がいいような気がしました。
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この本には、二つの楽しみ方があります。
一つ目は、オタク産業がどういった物かを知るテキストとして。
そして、もう一つは、著者・森永卓郎氏が本物のオタクである事を確認すること。
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森永卓郎が書いた経済学の本。
萌え市場に焦点を当てた本です。
彼自身もA-BOYなので、なかなか調べてあって面白いです。
表紙が問題でちょっとあれですがw
大きな市場でありながら、なかなか論じられることがなかった萌え市場ですが、この1冊で概要はつかめると思います。 -
モリタクすげーよ!この表紙でよく本書いたな!!って思いました。(でも裏にメイドさんたちと一緒に撮った楽しそうな写真載ってるんでマンザラでも無い感じかもなぁ)とりあえず一冊取り置き中です…新聞広告とか出るんかなぁ