- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062162241
感想・レビュー・書評
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時代小説+男の夢と友情の物語
構成とか趣旨がに永遠の0にそっくりで、最初のうちは「二番煎じ?」と思って読んでいたのですが、読むにつれて話にグイグイ引き込まれていきました。
永遠の0を読んだ後でも十分楽しめます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
武士の世の話だったため、読みにくなったが、男の友情には感動した。
そこまで人のために影になって働くことができる友人をもてたことがうらやましい。 -
友のために何ができるか…
彦四郎の生き様にただただ驚くばかり。
後半にもしや…となんとなく先がわかり読みつつも、事実を知ったときの衝撃に心を動かされた。 -
資料ID:21302206
請求記号:913.6||H -
ちょっと悲しいお話でした。
家柄も頭もよく剣の腕も立つ人も、生き方は無骨だったのかな。武士的な一直線な生き方を見た気がします。 -
童話では、泣いた赤鬼が大好きな自分にとっては、一気に読むことができました。
面白かった。 -
泣けた。影として生きることで、人を生かし護った。男の美学?自己犠牲なんて哀しすぎる。自分の命を懸けても護りたいと思える友に出会えた事は、しあわせだったに違いないが。
[2014.03] -
時代小説はあまり好きではないのに、一気に読めた作品。
“友情”という言葉では足りない二人のつながりの深さが感動的。ただ自分の人生をなげうってまで陰から幼馴染を助けようという重い決断の根拠をもう少し描いてほしかった。