絵本マボロシの鳥

  • 講談社
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062169561

感想・レビュー・書評

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  • 影映画が美しい。

  • 影絵が素晴らしかったです。幻の鳥に翻弄される人々の様が滑稽でした。

  • 資料ID:92111897
    請求記号:

  • 小説の他の短編を読んでいないから何とも言えないのだけど、この「マボロシの鳥」に関しては、これが太田光の文章か!濃い!と思いました。

    藤城さんの絵には合ってて、NHKとかで語りとアニメーションで見るとぴったりな気もしたり。

  • E フ  登録番号8396

  • 絵本にしては、絵に対して文字が多いけど、
    文章は絵本的。
    テーマに沿って、丁寧に書かれているのではないだろうか。
    (小説版を読んでいないから比較はできない)

    影絵は、綺麗。

    小説版は新潮社なのに、絵本は講談社みたい。

  • やっぱり絵がいいですね。

  • 2011年8月31日読了。

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著者プロフィール

1924年東京に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業。12歳から油絵を始め、独立美術協会展、新制作派展に入選。名編集者の花森安治に認められ、雑誌「暮しの手帖」に影絵を連載。また影絵劇団・木馬座の上演、展覧会の開催など多彩な活動を続ける。1983年には本作『銀河鉄道の夜』(原作・宮沢賢治 講談社)で、BIB金のりんご賞を受賞。紫綬褒章、勲四等旭日小綬章など多数の受章、受賞歴がある。
著書に『セロ弾きのゴーシュ』『画本 風の又三郎』(ともに原作・宮沢賢治)、『ぶどう酒びんのふしぎな旅』(原作・アンデルセン 訳・町田仁)、『絵本マボロシの鳥』(原作、文・太田光)、『藤城清治の旅する影絵 日本』『ブーちゃん』『藤城清治 影絵の絵本 グリム』『藤城清治 影絵の絵本 アンデルセン』(以上すべて講談社)などがある。

「2022年 『新装版 銀河鉄道の夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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