村松友視の東海道中膝栗毛 (シリーズ・古典5)

著者 :
  • 講談社
3.22
  • (1)
  • (0)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062545556

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1992年の少年少女古典文学館21「東海道中膝栗毛」を元にしてるということは
    私が東海道中膝栗毛に触れたのがこの本という可能性あるね。
    小学生で読んでたら微妙に違うけど…。
    しかし弥次喜多コンビはほんとヒドイ。
    しかし人気でて21年も旅してたとはすごい。
    作者の名を語らせてメタな構造にしてるの、先駆けだね!

  • 落語ですな。
    軽く、おもしろい。

  • 原本を読まなければ面白くありませんね。十辺舎一九の書いた元本を読むことにします。

  • 十辺舎一九の東海道中膝栗毛を子供向けにやさしく書き下ろしたもの。
    さらさらとおおざっぱに弥次さん喜多さんの世界がわかる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『北の富士流』『アリと猪木のものがたり』『猪木流』『老人の極意』『老人流』等。

「2022年 『ゆれる階』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村松友視の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×