- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062645669
感想・レビュー・書評
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最高に面白い!!
ラストまで息もつけない展開!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぐあっ、これは…!
かなり面白い。
下巻を持っていないのにかなり悔やみました。 -
面白かったです。堪能できました。専門用語が多くほとんど理解できないけど、さて、究極の福沢諭吉は完成するのだろうか?
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偽札!
小難しいところは好きじゃないので実際にお札をみたりしない(けしてお札がサイフになかったわけではない)
でもお札ってやっぱすごい技術の集約で印刷されてるんだなと関心.
主人公とじじいの掛け合いが絶妙で
TVドラマを読んでるみたいにするっと読める一作.
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圧倒的な構成力、緻密な調査力、難しい専門知識の中にあふれたユーモア。
偽札造りという難しいテーマを、見事な展開力で読む人を飽きさせない。最後のベタな終わりは愛嬌たっぷり。 登場人物も個性があってその中でもじじぃがサイコー。
難しい話が並んできて、あーもーわかんねーよーっと言おうと思ったらさらっと次の出来事へと変わり、気付いたらまたのめりこんでいる。 やっぱり真保裕一はすげー -
新幹線並みの激しさでラストまで突っ走ってしまう。真保作品にしては軽め。「ダイス」に似ている感じ。日本のお札があんな芸術作品だったとは!と驚かされる。
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「あんたは絶対はまるから」みたいなことを言われて友人から借りた。バッチリでした。痛快偽札小説。上下巻一気に読ませる。ラストも大好きだ。
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長いけれど、テンポよく読める。最後まで飽きない。ホワイトアウトより好きかもしれない。
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偽札造りのお話です。
上下巻一気に読めました。面白いです -
他の真保作品とは一味違う?本人が好きなように書いたというだけあって、少し軽いながらも相変わらずの綿密な下調べがあってこそといえる作品。