- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062646901
感想・レビュー・書評
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確かにトリックの発想は斬新だけど、無理やり感が否めない。リアリティには欠けますね。
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覗き覗かれ…日記起点に視点があれこれ変わり、読んでる方は思考を振り回される。最後の落とし方がこれまたびっくり。全ての事件が解決して、ミステリーとしてはすっきり。
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作者の叙述トリックは好きなのだが、ちょっと作者の本を読み過ぎたかな。。
どの作品も似たような話の進み方、畳み方な気がしてしまう。これを機にちょっと離れようと思った。 -
そのままでも立派なサスペンスが、後半の展開でそれぞれの狂気が浮き彫りになって、さらに混迷化していく。
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叙述トリックだと知りながら読んだが、いまいちラストのやられた!感はなかった。かといってトリックに気づいてたかといわれるとそうではないのだけれども。設定や語の進み方に無理があるのではないかと思った。
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倒錯のロンドがイマイチだったのですが、たまたまイマイチだっただけかもしれないので、もう1作読んでみたけどやっぱりイマイチだった。
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期待し過ぎた。真相はXXがXのXXのXXにXXしていたという現実離れした結果で意外だったか、腑に落ちなかった。最後に幻想だったと明かされるが、大沢の鬼畜ぶりは物凄く腹が立った。作者の展開のうまさゆえだと思う。よくこんな話が書けると感心した。作者の他の作品も読んでみたいと思う。