- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062648547
感想・レビュー・書評
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<pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2007/5/31読了 。
旗師・冬狐堂シリーズ。
うち的には蓮丈那智シリーズより好きです。
骨董の世界って深いなぁ・・・と改めて実感。
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自分の店舗を持たずに己の目利きだけで骨董品を扱う
旗師(ブローカーみたいな感じ)宇佐見陶子が主人公の小説。
相手に贋作を掴ませる「目利き殺し」を仕掛けられた主人公が
自分も意趣返しとして「目利き殺し」を企てる中で殺人事件が
発生する。
古美術や骨董に全く造詣の無い僕でもすんなり読み進める事が出来た。
トリック云々よりも動機や心情の機微に面白さを感じた1冊。 -
冬狐堂シリーズの1作目。
このシリーズだけは読むのに気力が要ります。怒涛過ぎて。 -
冬狐さんシリーズ大好きです。
全く分けわかんない壺とかの話ですがおもしろい! -
古美術の世界で生きる女性を巡るミステリ。骨董に関する知識など少々難しい所もあったけれど、面白く骨董にはまりそうになる本です。
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古美術ミステリー。
ちょっと専門的な話も多いけど、
だましてだまされての狐の化かしあいが殺人事件と絡まってて、
どんどん読み進めてしまいました。 -
主人公がカッコイイ。
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贋作と大金とプライドと知識と審美眼。骨董というものには、そういったものが付随している。ミステリにはもってこい。贋作と言うだけですでにミステリだし。そこに美貌の旗師の主人公。面白かった。
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【知】【陰】<BR>
骨董薀蓄サスペンス。一気読み。ちょっと疲れる。 -
面白いけど、難しい…