虹果て村の秘密 (ミステリーランド)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 563
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062705622

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーランド。「ぼくと未来屋の夏」に出会った次の日にまた手にとってしまった本。

  • 12歳の秀介は、同級生の優希と虹果て村にある別荘で夏休みを過ごすことになった。
    虹にまつわる7つの言い伝えがあるのどかな村で密室殺人事件が起こり、2人は事件
    解明のため、おとなも驚く知恵をしぼる…

  • 23日初見。     

    児童文学だけあって、そんなに難しい物じゃなかった。読み応えがないのは、だから、だろうか。

  • 小学生向けに書かれた本ですが、大人でももちろん楽しめる本デス。

  • 価格がちょいと高くて一般向け…といいますか、企業向け?(笑)有名どころがこどもも読めるミステリーを…。装丁は好きな人は好き!と分かれるだろうけれど、字の大きさとか…がこども向けにもなってて読みやすい。内容は…主人公が小学生ということでしたが…流石有栖川氏。設定も面白かったです。

  • わたしがミステリーに傾倒していった気持ちをなぞっているようで、とても嬉しくなった。みんな気張って書いているなあ〜

  • JUGEMテーマ:読書 ツ?微妙です…はい。ミステリーランド六冊目でした。少年少女が主役の冒険ミステリに飽きてきたのかもしれません。

  • 子供向けということで、謎解き自体はシンプル。夏休みの雰囲気がよくでていた。

  • 小さい頃に夢中になって読んだ「推理小説」の「謎解き」へのドキドキ感や「冒険」へのスリル。そして解決編での充実感の全てが含まれていると思いました。特にラストの「犯人」とのやり取り、これに私は胸がいっぱいになりました。

  • こどもに向けたミステリー。
    小学6年生(だったはず)の男の子・女の子が夏休みを過ごすために訪れた村で、事件に巻き込まれ、で、解決しちゃうと。

    なかなか事件が起こらないし、起こってもあっさり犯人分かっちゃうし。  まったく心拍数が上がることなく、ツウゥーと終わってしまった。

    子ども向けだから?  今の子どももこんなのじゃ納得しないと思うけども・・・

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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