マークスの山（上） (講談社文庫)

著者 : 高村薫

• 講談社 (2003年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[バナナと笹さんの感想 · 2014年12月8日]

・あらすじ
犯人を捜す話。犯人はバカ。
・かんそう
プロローグは最高。それ以外は全然だめ。

[yoroimebaruさんの感想 · 2013年3月13日]

タイミングが悪いのか、挫折しました。。。

[kooさんの感想 · 2012年7月24日]

なかなか読み進められない。苦痛になってきたので上巻の前半でストップ。頭に入ってこないのはなぜか。

[hayabusabさんの感想 · 2010年10月24日]

期待して読み出したが、ダラダラとしたしまりのない文体に苦痛を覚える。眠気を誘うという感想もさもありなん。もっとコンパクトであってもよいはず。少なくとも上下分冊はありえない。

[るびーさんの感想 · 2010年9月16日]

高村薫作品の中では珍しくダメだった。
刑事ものが苦手だし。
あと犯人の心情が書かれていないためかな。

著者プロフィール

●高村薫……1953年、大阪に生まれ。国際基督教大学を卒業。商社勤務をへて、1990年『黄金を抱いて翔べ』で第3回日本推理サスペンス大賞を受賞。93年『リヴィエラを撃て』（新潮文庫）で日本推理作家協会賞、『マークスの山』（講談社文庫）で直木賞を受賞。著書に『レディ・ジョーカー』『神の火』『照柿』（以上、新潮文庫）などがある。

「2014年 『日本人の度量　3・11で「生まれ直す」ための覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」