逸脱者(下) (講談社文庫)

  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753104

感想・レビュー・書評

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  • だいたい何で君はそんな面倒なことをしますか、という展開なので、暗殺者と言っても色々とプレッシャーがかかって大変でそんな感じになるのよ、って感じかしら。
    そして最強だった暗殺者が、味方になった途端に使えなくなるという、ドラゴンボールかっていう展開もまたイトヲカシってところか。
    まぁぶつくさ言いながらも、ドキドキワクワク感は結構あるので、それなりに面白いんだけどね。
    あ、一番のツッコミどころは、デイル松井さんで、松井でいるって、それねーよ!日本語は難しいんですからね!ってなった。

  •  2016-10-09

  • まさかの展開

  • 久しぶりの五つ星キター!。「おっと、そうくるか!」って、この手の小説はそんな「やられた感」がないと面白くないよね。キャラクター設定、プロット、そしてスピード感。映画になってもいけると思う。文庫本の上下、一気読みでした。

  • 前に読んだかもw いや、おもしろいんで何度読んでもOKなんだけど。

  • ハリウッド映画っぽいの。読み出したらとまらない。

  • 今作品はノワール色が濃く出ており個人的には非常に興味を覚えた。
    中途半端に終わり次の作品を読まずにはいられない。
    今シリーズ相変わらず面白い。
    あの爽やかな主人公がいよいよ暗黒の世界へと落ち始めた。

  • 【※ネタバレ感想】
    ●・・・なんですか、このえもいわれぬ脱力感は。
    言ってみれば、あの『ハンニバル』を読了した時に、なんとはなーしに近似した感じでしょうか。
    別にアレのようなハーレクインロマンス状態に突っ走るわけではないんですが、しかし、なんだかなあ・・・。
    勘の良い方なら、これでもうどんな展開か6割は推測できると思います。
    あと、主人公側のキャラが痛い目に会いすぎ。
    もちっとファン心理を考慮してほしかった。もう読まないぞー!(泣) とか言いながら、続編が出たら気になって読むんだろうな・・・。 

    ●やっぱりメガネ男子の脱メガネはいかんで賞。

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著者プロフィール

●グレッグ・ルッカ[作]……2000年頃からワンダーウーマンやバットマン関連誌のライターとして活躍。『バットウーマン:エレジー』や『ワンダーウーマン:ヒケテイア』(共に小社刊)などを担当した経歴を持つ。

「2022年 『ゴッサム・セントラル:狂気と哄笑と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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