竜の柩(1) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754644

感想・レビュー・書評

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  • 好きな子がすすめてくれたものは大体好きになれます。

  • このシリーズ読み出したら止まらない。考古学になりたくなる。
    世界の不思議盛りだくさん。こんな事を毎日考えてるんだと思う。

  • 色んな意味ですごかった。日本神話のうんちくは面白かった。けどちょっとトンデモ過ぎた、かな……

  • 全6巻

    これですっかり私は SF&歴史ものにはまりました
    しばらく 月にはね…と人に語ってました (;^ω^)

  • 文庫版全6巻、読了。

  • 2012.2.25

    行きつけの美容院の方に勧められて読みました。
    こういうの大好きです。小学生の頃はムーとかMMR(マガジンミステリー調査班)とか大好きだったし、もうちょい大きくなってからは神々の指紋とかダヴィンチコードとか……そういう壮大な歴史の謎系が好きな方にはたまらんと思います。ロマンがあります。

    続きもぜひ読んでみよう。

  • 現代科学では解明できないオーパーツなどに
    興味がある人はおもしろく読めると思う。

    かなりぶっとんだ仮説(物語?)だけど
    そんなことがあってもおかしくないかもと思わせる筆力。

    もう一度読み返す気だったけど、
    長さを思うとついあとまわしになってしまう・・・

    全6巻。

    1)聖邪の顔編、2)ノアの方舟編、3)神の星編、
    4)約束の地編、5)心霊日本編、6)交霊英国編

  • 高橋克彦さんの作品の中で一番好きなお話
    大分前に読んだけど凄い読みごたえがあった覚えが。

  • 東北地方などを舞台とした作品です。

  • 第1部。
    古代,日本を支配し,神と崇められていたモノはいったい何なのか。
    その正体を求め,日本ピラミッドのある東北津軽~中国地方を旅する。その中で次第に明らかになっていく竜の存在。古代,出雲の国でスサノオや大国主命と言われていた神とは何者なのか。神話は本当にあった話がしるされているのかその謎を突き止める主人公九鬼虹人は架空の人物だが,実際の遺跡など,著者の綿密な調査をベースに仕上げられている。(第1巻)
    そして,竜の正体を突き止めるため,虹人はインド,パキスタン,トルコに向かう。そこではパキスタンのモヘンジョダロ遺跡は実は古代核戦争の跡なのだということを遺跡からの出土品,ヒンズー教の神などをもとに論証する。そして,トルコのアララト山を目指し,聖書に記されているノアの箱舟を探し当てる旅に出る。その目的は,神がエイリアンだったということ,ノアの箱舟はUFOであることを証明するためである。ノアの箱舟はいわゆるUFOで,神と崇められていたモノは,科学技術の発達した惑星から来た宇宙人だったら,一番困るのは,宗教の権威者である。自分たちが神とあがめているものが実際はエイリアンだったとしたらしゃれにならない。精神の拠り所を失うと言うことだ。このため,ローマン・カトリックの手先達が虹人がノアの箱舟を探し当てるのを阻止しようと試みるが,失敗し,遂に虹人達はノアの箱舟を発見する。そこから新たな旅が始まる。(第2巻)

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著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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