ST警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062756457

感想・レビュー・書評

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  • 今回のメインは翠。自分の同じ才能、能力を持つ指揮者に出会えたりする。
    たのしいなー。ST。次で終わりは残念だ

  • STに依頼された事件は、盗難事件の調査だった。一億の名器ストラディバリウスが盗まれたのだ。
    人気バイオリニスト柚木優子、世界で活躍する指揮者辛島に聞き込みを開始する。バイオリンは、リハーサルの時にすり替えられたらしい。二つのバイオリンケースに三つのバイオリンの謎。指揮者辛島は、STのメンバーの翠の異常な聴覚に興味を示す。そして、捜査はなかなか進まずやがて、コンサートマスターが密室で殺されてた・・。

    STのメンバーの結城翠が活躍する話です。今回も、面白かったです。やはり、今野敏のミステリーは、面白い。話がサクサク進みます
    ま〜こんなもんでどうでしょう?

  • STシリーズ7冊目。結城翠メイン。

  • ST色シリーズ第4弾。
    続けて、シリーズを読むと、1巻1巻のメリハリがよく効いているのが分かる。
    あとがきにもあったけど、前回の黄色の調査ファイルでは「静」が強調されていたけど、今回は一転、「オーケストラ」で起きる事件が舞台。
    翠もこの事件で、心を開いて・・・残すは黒崎のみ

  • 2007.08.01

  • 今回はストラディバリウス盗難事件です。後に殺人事件も発生。にしても密室殺人とか言われるとミステリみたいだ・・・(笑)クラシックファンコンビが面白い。てか、意外と可愛らしい・・・。翠さんと菊川さんがくっついたら面白いのになー。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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