哀国者 (講談社文庫)

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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062761635

感想・レビュー・書評

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  • ハリウッド映画っぽいの。読み出したらとまらない。

  • 眼鏡ボディーガードだったはずが、いつのまにやらコンタクト使用のおたずね者になってしまったアティカス君シリーズ、今回は最初のシーンからして前作の終わりからの続きでした。・・・・・3年前のお話なんて覚えとりませんがな。
    いっそ読むのを止めようかと棚に伸ばした手を2回引っ込めたが、やっぱり気になって借りたところ、なんと本作はシリーズ内3部作の第2部だったと言う。え、ええっ!?
    ついでにまたしてもシリーズ中の良キャラが退場してしまうあたり、もーおー勘弁してよ。ガクリ★
    次はアリーナあたりがやばそうだ。もういいけどさあ。
    ともあれ、こうなったら続きも読まないと仕方ないので、できれば今年中に出てほしいと思います。ムリか。

  • 確かシリーズ最初のころは、ボディガードが主人公の普通のハードボイルドものでちょっとユーモアもある感じ、だったような記憶があるんだけれど、どんどんパワーアップ?して、今や、世界をまたにかけるスパイ、暗殺者、テロリスト(どれも違うんだけれども)の話のようになっていて。諜報機関の舞台裏みたいな話が好きなので、そういう意味でもおもしろかった。とにかく、ずっとはらはらどきどきでスリリング。そして、でも、昔の、ボディーガードだったアティカスはやっぱりアティカスだと思う部分もあって、しんみりしたり。とにかくすごくおもしろかった。次も早く読みたい。

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著者プロフィール

●グレッグ・ルッカ[作]……2000年頃からワンダーウーマンやバットマン関連誌のライターとして活躍。『バットウーマン:エレジー』や『ワンダーウーマン:ヒケテイア』(共に小社刊)などを担当した経歴を持つ。

「2022年 『ゴッサム・セントラル:狂気と哄笑と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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