- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062761635
感想・レビュー・書評
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ハリウッド映画っぽいの。読み出したらとまらない。
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眼鏡ボディーガードだったはずが、いつのまにやらコンタクト使用のおたずね者になってしまったアティカス君シリーズ、今回は最初のシーンからして前作の終わりからの続きでした。・・・・・3年前のお話なんて覚えとりませんがな。
いっそ読むのを止めようかと棚に伸ばした手を2回引っ込めたが、やっぱり気になって借りたところ、なんと本作はシリーズ内3部作の第2部だったと言う。え、ええっ!?
ついでにまたしてもシリーズ中の良キャラが退場してしまうあたり、もーおー勘弁してよ。ガクリ★
次はアリーナあたりがやばそうだ。もういいけどさあ。
ともあれ、こうなったら続きも読まないと仕方ないので、できれば今年中に出てほしいと思います。ムリか。
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確かシリーズ最初のころは、ボディガードが主人公の普通のハードボイルドものでちょっとユーモアもある感じ、だったような記憶があるんだけれど、どんどんパワーアップ?して、今や、世界をまたにかけるスパイ、暗殺者、テロリスト(どれも違うんだけれども)の話のようになっていて。諜報機関の舞台裏みたいな話が好きなので、そういう意味でもおもしろかった。とにかく、ずっとはらはらどきどきでスリリング。そして、でも、昔の、ボディーガードだったアティカスはやっぱりアティカスだと思う部分もあって、しんみりしたり。とにかくすごくおもしろかった。次も早く読みたい。