サイコロジカル 上 (講談社文庫 に 32-4 西尾維新文庫)
- 講談社 (2008年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062761796
感想・レビュー・書評
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「ゴキブリ並みの生命力?丸めた新聞で叩いたら死ぬってことか?」
玖渚友のかつての「仲間」、兎吊木垓輔を救出するため、堕落三昧(マッドデモン)斜道卿壱郎研究施設を訪れた主人公たち。
そこで待ち受けていたのは、一癖も二癖もある研究員たちと、殺人事件だった。
上巻は冒頭のいーちゃんと兎吊木の問答もどきが代表するように、特に事件は起こらず、冗長なまわりくどいやり取りで占められていて、これが私は好きだったりする。
というか、兎吊木のめんどくさいところが好きみたいだ。
いーちゃんの揺らぐ様子がはっきり描かれ始めているところも好きだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
調子良く読めました。■前々巻、前巻と玖渚の出番が(たぶん)少なかったので、ひさしぶりに会えてドキドキしました。■やっぱり、かわいいよね、友は。あの一人称が好きです。■しかし、昔の仲間の話だと、友の印象が随分と違うようだ。実際、友の様子も、いーちゃんに対するものと違うのだけれど。ますます、過去が気になります。■かっこいい一言、「《死線の蒼》がそれを望んだからさ」。私も横文字の通り名が欲しい。
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友久しぶりだったぁ
志人くん個人的に好きかも......。
あ、春日井さんもWwww -
切りよくも気になるところで以下続巻。
やっぱり何かこの辺から作風が違うような気がします。主人公と友の過去に切り込みそうな感じです。 -
上のみだと煮えたぎらなくもなくもない
ここらへんからカタカナ多くてぅああああああ!
ぐりーんぐりーんぐりーんと友ちゃんとかの過去とか読んでみたいなあ -
戯言シリーズは友人から貸してもらいました!
初めて、推理?小説が読めましたよ!!
気が付いたらもうめくるページが… -
ひさびさの読み返し!
冒頭の「オズの魔法使い」のくだりがすき
志人くんのノリツッコミがすきー! -
戯言シリーズ第4弾。
この人の文章の書き方、ほんと癖になるなぁ。 -
まるで長いプロローグ。玖渚の支配者的な顔がちらちら垣間みえます。女王様てか絶対君主の皇帝。悪くはないけどw 下巻に期待☆
音々さんが良い味だしてるなぁ。 -
死線の蒼がついに降臨なさった
女王様だよ
そして下僕の兎吊木