日暮らし(中) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762045

感想・レビュー・書評

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  • 江戸ものブームは宮部みゆきがはじまり。ぼんくらではまって、これも良かった。宮部さんの現代ものはあまり読まないのだけど。。

  • 佐吉が人を殺めた疑いを受け、自身番に身柄を囚われた。しかも殺した相手が実の母、あの葵だという。今頃になって、誰が佐吉に、十八年前の事件の真相を教えたりしたのだろう?真実を探し江戸を走り回る平四郎。「叔父上、わたしは、本当のことがわからないままになってしまうことが案じられるのです」。

  • 2009/6/24
    おもしろい。
    早く下巻が読みたいのにまだ手元にないのよ。
    一瞬やさぐれた佐吉に心が痛んだ。
    周りの人に恵まれててよかったね。
    でも周りの人に恵まれるのも本人の力。
    誠実に生きよう。

  • 弓之助役は神木隆之介しかねえと思ってたんだがな・・・。
    もう無理だわな。

  • 千中で購入→岡山で読破。

    弓之助がかなりの役者で驚いた。おでことのコンビ、かわいいよ〜〜

  •  小説中巻。事件の真髄が現れ、物語本番です。
    おでこと弓ノ介の活躍に注目です!

  • 楽しんでます。
    しかし、なにぶんにも一冊が薄いです……。

  • やっぱりついおでこを探してしまうのだな。お徳さんもかなり人生の分岐点な感じ。

  • おでこちゃんが超可愛い。

  • 『日暮らし』の(中)。

    長編『日暮らし』が収録。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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