日暮らし(中) (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762045

感想・レビュー・書評

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  • 短編連作の中巻。
    話がどんどんこじれていくんだけど、大丈夫なのかな?

  • 2012/6

  • 葵の印象が変わった。お六が登場したせいなのか。

  • 日暮らし(上)のレビューご参照。

  • 1月-14。3.5点。
    登場人物が揃った。揃った矢先に、葵が殺害。
    容疑者が、息子の佐吉。
    真ん中。ラストに期待。

  • ぼんくらシリーズ第二弾

  • 再読。上巻が短編集みたいな構成だったので、このまま続くのかと思っていたら、いきなり長編ミステリーに突入。上巻はみんなの顔見世だったのか。表紙にもなっている弓之助とおでこが手をつないで駆けていく場面は大好き。このシリーズの温かさを伝える象徴的な描写だと思う。お徳は商売を広げる新たな挑戦へ、おでこも自分が役に立つ道を見つけ、弓之助がそれを全面パックアップ。とみんなが新たなステージへ向かう。一方葵さんの死の謎解きは「ここで終わるかぁっ」というところでいよいよ下巻へ。

  • これで(これまでのところ出ている)シリーズ全巻の半分を読了か? おまえさんが分厚いからなあ......
    でも、長さは全く感じない( ´ ▽ ` )ノ。
    快調、快調( ´ ▽ ` )ノ。
    すぐ下巻へ。
    新装版では上下2巻になってるのか?
    その方がいいね( ´ ▽ ` )ノ。

  • 「計れば、ものとものとの距離がわかります。距離がわかれば、ものの在りようがわかります。」

    平四郎と出会ったときの弓之助のセリフですが、お気に入り^^
    聡い子で、大人もかなわないおつむりを持っている。
    なのにおねしょをしてしまうというギャップがたまらなく可愛い!

    弓之助大好きです。
    かわいい~!



    「岸が違えば、眺めも変わる。」

    素敵な言葉。
    さ、そろそろクライマックスに突入です。

    下を読もう!^^

  • 回りくどさが、かえって話に引き込まれる。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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