影法師 (講談社文庫)

著者 : 百田尚樹

• 講談社 (2012年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[honsanpoさんの感想 · 2021年5月14日]

せつない

[bubu-oさんの感想 · 2021年5月13日]

読み進めるうちにタイトルの意味がわかり感動します。影法師、カッコいいです。
自分の信念のためにひたすら生きる。
なかなか出来ない生き様です。

[全力読書さんの感想 · 2021年5月5日]

文庫版には単行本刊行時に未収録だった「終章」が袋綴じになって掲載されてます。ただ涙。

[agusukuzoneさんの感想 · 2021年4月15日]

感動作。愛するもののための自己犠牲もの美しいと感じる。

[YUKIKOさんの感想 · 2021年3月13日]

男の友情と絆。
彦四郎の友を信じ続ける強さに涙が止まらない。
表で活躍する人の裏には、それを支える影の存在があるということ。

そして、ひたむきに努力し続けたからこそ、
運も全てが味方をしてくれたのだろうか。

とにかく、読んでいただきたい1冊です。

[はまさんの感想 · 2021年2月25日]

いつか映画化しそうな気がする。
まだうまく感想がまとまらないが、彦四郎はそうまでして勘一と藩を、そしてみねを守りたかったのだと思うと胸が締めつけられる。
けれど、道場でも藩校でも名を挙げた彦四郎になら自らが表に立つこともできたのではないかと思ってしまう。
下士の勘一が影のまま終わってしまわぬよう、まだ幼い彦四郎がその役割を密かに交換したのだと思うと、彦四郎って奴はこんなに人間ができていて、さぞかし苦しかったろうと思う。
彦四郎の強く透明な想いが、哀しい物語だった。

[みさんの感想 · 2021年2月11日]

武士の友情

[yukiさんの感想 · 2020年12月11日]

初めは名前を覚えるの大変かなと思ったけど、そんなこともく一気に読めた。こんな人おらんやろー！と思うけど江戸時代にはいたのかも。

[yyy333さんの感想 · 2020年11月24日]

時代は江戸時代で背景は異なるが永遠のZEROと同じような歴史に埋もれる英雄の話。文武ともに優れた武士が親友のために生涯を捧げる。
ちょっとあり得ない話であるが、何となく引き込まれる。

[もちさんの感想 · 2020年9月19日]

読み終わってから、「影法師」というタイトルの重みを実感した！

著者プロフィール

「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」