探偵チームKZ事件ノート ハート虫は知っている (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2014年3月14日発売)
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感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062854153
感想・レビュー・書評
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犬なみの嗅覚を持つ美貌の転校生・美門翼を臨時雇いとしてくわえ、社会奉仕団KZとしてスタート。
原作者藤本ひとみの持ち味の細やかな心理描写はなく、作者の力不足を感じるな。
そして、何より気になるのが、性役割にとらわれた発言の多さ。
「男子ってそういうところあるよね」みたいのはまだしも、「男の序列ってもんがあるんだ」とアーヤの発言を拒否したり、「女が戦場にいると、なんとなく雰囲気がやすらぐ」とアーヤに「行動の安定剤」の役割を持たせたりなどなど。
これはかなり時代錯誤では…
もともとアーヤは国語のエキスパートとして探偵チームで対等に関係をつくってきていた。それが今では記録係と安定剤が役割とは…
なんだかなって詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定が微妙かも。読んでいて気分がよくないです。
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内容は好きなんだけど、改行が多いですね(笑)
だからこそ読みやすいのはあるかな。
いつも一気に読んでしまいます。
ずっと読み続けているので、なんだかんだ次も読みたいです。 -
やっと買ってもらった(≧∇≦)