正しい本の読み方 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 872
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062884471

感想・レビュー・書評

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  • 読書をこれから始める人には発見があるかもしれないが、内容はよくある話ばかり。真面目な人だとは思うが、面白い興味のひく文章はかけないようだ。

  • 本の読み方に関する単なるハウツー本ではない一方、本の読み方についての具体的な示唆が不明確になっている印象。

  • 本を読むとはどういうことなのか、読むことによって何が得られるのかといった読書に関する筆者の考えが軽妙な筆致で書かれています。本とは突然現れるものではなく過去の本に対するフィードバックとして書かれていること。それによって本を介した知のネットワークが築かれていること。面白いと思ったことは自然に頭に定着するから本の内容は故意に覚えようとしなくてよいこと、など。読みやすかったです。

  • 本の読み方なんて人によって違う。ただ、正しい読み方となると限られてくるだろう。ぼくは正しい読み方をしているだろうか?

  • 東2法経図・開架 B1/2/2447/K

  • * 読了日20170924
    * 購入日20170922
    * Amazonで購入した。

  • 橋爪大三郎!さすが。

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著者プロフィール

橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう):1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学部究科博士課程単位取得退学。1989-2013年、東京工業大学で勤務。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『人間にとって教養とはなにか』(SB新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)など、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『おどろきのウクライナ』(以上、講談社現代新書)、『中国共産党帝国とウイグル』(集英社新書)などがある。

「2023年 『核戦争、どうする日本?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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