フィラメント~漆原友紀作品集~ (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143577

感想・レビュー・書評

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  • 短編集になっててどれもなんかゆっくりとした感じがする。

  • 「蟲師」の漆原友紀さんの作品集。「蟲師」の原点はここにあるのだなと思わせる一冊。とても情緒的で詩のようなマンガである。

  • 短編集。「蟲師」の原型である「虫師」も収録されている。<br>それぞれ、独特の世界観が良い。

  • 蟲師と繋がるような世界観が好き。

  • 初の短編集。蟲師の原形作品もアリ。

  • この方のような視点で世界を見て見たい。<br>
    そして生み出した独自の世界を表現できたら、どんなに良いだろう。

  • 1.岬でバスを降りたひと
    2.迷宮猫
    3.サンゴの子
    4.黒い指
    5.誰そ彼
    6.銀河の眸
    7.バイオ・ルミネッセンス
    8.うたかた
    9.花咲く家路
    10.海と優しい目
    11.夏の宇宙
    12.海の底 川の底
    13.白髪ヶ原
    14.化石の家
    15.雪の冠
    16.Mar・man
    17.虫師〈青い音楽〉
    18.虫師〈屋根の上の宴〉

  • バイオルミネッセンスの作品に今のお話が追加されていて面白いです。元祖虫師も読めるのでオススメ!

  • 作品群は漫画として未熟なものが多いけど、作者のヒット作『蟲師』につながる描写の変化や作者の原点が読み取れるから、漆原ファンならぜひ読んでみることをお勧めします。

  •  『蟲師』を描いた漆原友紀の作品集。僕は、美しい作品を読んだ時に、心にきらめきを感じることがあるが、この作品はそんな体験をさせてくれた数少ない作品だ。

     特に「バイオ・ルミネッセンス」が好きだ。ごく短い作品(4ページしかない!)ですが、その少し不思議な世界観が伝わってくる。

     地下から光をくみ上げる人が登場します。

     美しさと、少し不思議な世界観が目立つ作品集。おすすめです。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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