蟲師(10) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.22
  • (361)
  • (164)
  • (190)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 2345
感想 : 141
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145373

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コンビニ購入。最終巻。
    話的には、だんだん慣れてきてしまって★3つくらいなのだけど、終わらせ方の気負ってなさがとても良かった。終わらせ方は本当に難しい。

  • 静かに幕引き。
    まだまだ読みたかったなぁ。

  • ひとまず完結ではあるが、楽しみにしていだけに、これで終わりというのも寂しいような気がする。

  • 普遍。

  • また、どこかでひっそり会えそうな、そんな気がします。
    とても日本的なのに、「いつの時代」とはっきり限定できない、そんな曖昧さが好きですv

  • 降幕の刻。
    ということで最終巻です。

    いろいろ消化不良な感もありますが、
    もともと解説していく必要のないもの、というか自分の中で答えを見つけるもの、
    といった趣が強かった作品ですのでこれで終わりというもの「らしい」かなと思います。
    短編構成という性質上、ストーリー上の終わりはあってないようなものでしたから
    10巻という節目での降幕はダラダラ続くよりはよかったのかな、と。

    今巻ではラストの『鈴の雫』が秀逸でした。
    やはり最後にもってくる短編だけはあり、ヒトと山というテーマをこれほど上手く語るとは。
    ヒトの生活になくてはならない山と、理の外に身を置こうとするヒトの業。
    関わらずも関わって生きる命の繋がり。

    懇意にしていた物語の終幕は淋しいものですが、次回の漆原友紀の作品を期待して。

  • あぁ、しみじみ…。

  • 物語の世界は物語る、と考える。人が生み出した物語がその世界がその世界自体が物語りだす。そうなればその物語は良い物語だ、と思う。そう考える。全十巻。この巻は十巻。

  • きりよくいさぎよく完結です。

  • 終幕。

全141件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

漆原友紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×