- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063145373
感想・レビュー・書評
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コンビニ購入。最終巻。
話的には、だんだん慣れてきてしまって★3つくらいなのだけど、終わらせ方の気負ってなさがとても良かった。終わらせ方は本当に難しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
静かに幕引き。
まだまだ読みたかったなぁ。 -
ひとまず完結ではあるが、楽しみにしていだけに、これで終わりというのも寂しいような気がする。
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普遍。
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また、どこかでひっそり会えそうな、そんな気がします。
とても日本的なのに、「いつの時代」とはっきり限定できない、そんな曖昧さが好きですv -
降幕の刻。
ということで最終巻です。
いろいろ消化不良な感もありますが、
もともと解説していく必要のないもの、というか自分の中で答えを見つけるもの、
といった趣が強かった作品ですのでこれで終わりというもの「らしい」かなと思います。
短編構成という性質上、ストーリー上の終わりはあってないようなものでしたから
10巻という節目での降幕はダラダラ続くよりはよかったのかな、と。
今巻ではラストの『鈴の雫』が秀逸でした。
やはり最後にもってくる短編だけはあり、ヒトと山というテーマをこれほど上手く語るとは。
ヒトの生活になくてはならない山と、理の外に身を置こうとするヒトの業。
関わらずも関わって生きる命の繋がり。
懇意にしていた物語の終幕は淋しいものですが、次回の漆原友紀の作品を期待して。 -
あぁ、しみじみ…。
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物語の世界は物語る、と考える。人が生み出した物語がその世界がその世界自体が物語りだす。そうなればその物語は良い物語だ、と思う。そう考える。全十巻。この巻は十巻。
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きりよくいさぎよく完結です。
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終幕。