ごはんの時間割(1) (KCx)

  • 講談社
3.17
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本棚登録 : 64
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063807035

作品紹介・あらすじ

「おもてなし」ごはんで
気になるあの子にお近づき!!

ここは金時学園高校。
新1年生の栗原かのこは、真のオトモダチが作れずに悩んでいた。
そんな時、謎のメニューが載った“おもてなしメール”が届いたことにより、
ずっと気になっていた“あの人”に、料理をふるまうことになって…?

友情・恋愛・料理・ミステリーありの学園青春グルメ作品!
もてなされる側を加藤千恵先生がショートストーリー&短歌で、もてなす側をオカヤイヅミ先生が漫画で描きます。

「おもてなし」ごはんで気になるあの子にお近づき!!ここは金時学園高校。新1年生の栗原かのこは、真のオトモダチが作れずに悩んでいた。そんな時、謎のメニューが載った“おもてなしメール”が届いたことにより、ずっと気になっていた“あの人”に、料理をふるまうことになって…?友情・恋愛・料理・ミステリーありの学園青春グルメ作品!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙はかわいかったけど、まんがの絵はみづらいな。
    加藤千恵さんは、ものすごくはおもしろくないけど、読んで嫌な感じは全然しない。好感もてる。
    2巻も注文した。

  • 私はこの形態大好き!
    小説家の加藤千恵さんの作品がもともとすきなこともあるけど、新しい形で読みながらずっとわくわくしてた。
    オカヤ先生の描く気だるいボブ女子すきやわー。

    最後のキングオブコメディのふたりをおもてなす対談ページも面白かった。

  •  「もてなす側」がマンガで進行・「もてなされる側」が小説と短歌で進行。という構成が新しくて面白かったです。ストーリーの内容は、まだなんだか探り探り…という印象。

  • 見た事のある絵だと思ったら、すきまめしの人なのですね。話はまだ序盤で謎はまだ解明されていないので、2巻を楽しみに待つ事にします。斬新な試み?とやらの小説はいらないなー・・・

  • マンガと小説と短歌、もてなす側ともてなされる側の視点から描かれる高校を舞台にしたストーリー。教室の持つ同調圧力の息苦しさ、それをつきやぶる美味しい食べ物、かっこいい同級生。まじめは悪口ですよね、といった箴言から、流しそうめんを企画して、そうめんが好きなことも、バトミントンが好きなこともつらぬけるようになった女の子の話しまで。/つづきも楽しみ。/マンガ担当と、小説・短歌担当が、料理でもてなしつつの、キング・オブ・コメディと対談も抱腹。食べたほうが、美味しい!って言ってるのに、加藤さん、あ、大丈夫ですね、味見してなかったもので、って、自由すぎる。

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著者プロフィール

1983年、北海道生まれ。歌人・小説家。立教大学文学部日本文学科卒業。2001年、短歌集『ハッピーアイスクリーム』で高校生歌人としてデビュー。2009年、『ハニー ビター ハニー』で小説家としてデビュー。その他、詩やエッセイなど様々な分野で活躍。著書に『あかねさす――新古今恋物語』『真夜中の果物』『こぼれ落ちて季節は』『この街でわたしたちは』『消えていく日に』『そして旅にいる』『マッチング!』などがある。

「2023年 『この場所であなたの名前を呼んだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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