惡の華(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
3.84
  • (82)
  • (121)
  • (86)
  • (21)
  • (1)
本棚登録 : 1307
感想 : 61
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063845280

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 後輩から貸してもらって読んでみた。作者が最も影響を受けたのが安達哲の「さくらの唄」というのが納得の作風。でも「さくらの唄」をリアルタイムで読んでた時のような、いつ掲載禁止とか原稿を落とすハメになるんじゃないだろうか、と読者をハラハラさせるほどの危険さにまではまだ至れていない。また安達哲は「バカ姉弟」でその独自の世界観、引き出しの多さを世に見せつけたが、そのような才能の片鱗はまだ感じられない。とはいえ、もうしばらく見守ってみたい作家。

  • どんどん歪んでいく。おもしれー。この漫画「変態」とか「向こう側」で終わらない気がするんだよな。そこが楽しみ。

  • 序盤の方が面白かったか。この後どうすんだ?

  • なんかいきなり絵がきれいになった気がする

  • ちと、やり過ぎな感は否めない。このまま行ったら二人とも逮捕だろ。変態よ、紳士たれ。

  • 面白くなくなるんじゃないかと心配したけど大丈夫
    面白い

  • 変態

  • また面白くなってきた。が、ぉまんらQBかっ!?と、つっこんでおく。

  • 第2部幕開けといった感じで1~3巻ほどインパクトがないなぁーと。
    次巻ぐらいから面白くなりそう。

  • 春日は自分の行動は仲村さんのためにやっていることだと思っているし、それっぽく書かれているけれど、ただの自己満足だと思う。
    仲村さんのために変態になろうとしている自分に酔っている。まさに思春期だなとお思います。
    仲村さんはそれを見透かしているけどまんざらでもない。徹底的に春日を振り回しているだけじゃなくて、春日の行動に心動かされているところが余計に魅力的です。
    終盤に仲村さんがいつもの調子を取り戻したときの表情。
    それを見た春日の表情。
    ここはゾクゾクしました。

    一生じぶんで じぶんのうっとり 撫でまわしてろ!!!
    クズぅツ!!!!!!

    佐伯さんのだけを残したわざと盗まなかった春日。
    佐伯さんの前で本当に悪役になれるのか?
    そして、個人的に登場人物の中で実は一番こわい子だと思っている佐伯さんがどれぐらい壊れてくれるのか?
    次巻がとても楽しみです。

    …それが一番 ひどいことだからだよ

全61件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

押見修造の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×