フラジャイル(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880151

感想・レビュー・書評

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  • 12巻まで読了。スーパー病理医が事件を解決して行く話、というだけではなかった。登場人物がそれぞれ葛藤や後悔を背負って仕事と向き合っていて、医療漫画というくくりでは勿体ない。働いている人みんなに刺さる内容だと思う。ついでに病理診断、治験事情もわかる。

  • 医療漫画といえば「ブラックジャックによろしく」をイメージします。正直、ちょっとぐろいところもあり、途中で読むのをやめてしまいましたが、こちらは「病理医」というまた違った切り口で面白い。(ちょうど1月から長瀬智也主演でドラマもスタートしたみたい)

    で、臨床医と違って、病理医は黒子的な役回り。でも、その判断一つで人の命が助かるかもしれないし、助からないかもしれない。その責任は重い。がしがし、医療現場の実態はいかほどのものか?もう少し読み進めてみよう!(すでに5巻まで発売済み)

  • 2018/2/11 第7巻まで読了。キレイ事ばかりじゃない医療の現場をていねいに描写していて面白い。岸先生かっこいい~。

  • 面白い!知ってる病気がたくさん出てくる。確かに、コメディカルの人で医者になりたかったって人はたくさんいるって聞く。

  • 岸 京一郎、白衣を着ない病理医。
    決して患者に会うことなく、診断を下す医者。
    人は、彼を「変人だか、極めて優秀な人物」と呼ぶ。

  • たいそう面白い。
    仕事しようって気分になるのと、健康に気を使おうって思う。

  • せちがらいよな 人生の選択肢が金のあるなしで決まるなんて
    後悔するのは 今だったらもっとうまくできるから

  • tsutayaレンタル

  • 病理医とはどんな仕事をしているのか知りませんでした。
    責任の重い仕事なんですね

  • ドラマが好評な様ですね。
    でも諸々の事情があって、
    ドラマを観れないので借りて読んだ。
    検査結果とその病状について責任を持つ怖く重い仕事。
    でも、それで救われる患者が何よりの救い。
    だけど、直接患者に感謝されることのない
    病理医という仕事に興味を持った。
    岸先生は、怖い印象があるけど、
    人情に厚い人だなと思う。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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