- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065121429
感想・レビュー・書評
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最初は、ふむふむ……と読んでたけど途中から、そもそも育ちが違うんだと思い知らされる場面が多くなってきて、疲れました。
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夫婦のひとつのかたちとして、とても参考になった。
「夫婦とはこうあるべき」
「妻とはこうあるべき」
というのは、幻想でしかなく、
夫婦それぞれが作っていくものなのだな、と改めて感じた。
いろんな夫婦のかたちがあっていいよね。 -
自分の祖母と同年代の方が「個」を尊重した夫婦の在り方について語っていることに驚きを覚えた。もちろん夫婦の在り方については様々な考えがあると思うが、下重さんのように「自分が考える夫婦の在り方」を語ることができるような女性になりたいと思った。
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長年つれあってあるというその関係性が羨ましい。
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もしあの時、違う選択をしていたら...と考えることはないだろうか。自分の人生は大きく違っていたのではないか。別れ道でどちらをとるか、その選択は自分にかかっている。
迷いはあっても最終的に自分で決断したなら、悔いはない。しかし他人の意見に従ってしまったら...。後悔は永久に残る -
下重さんの連載エッセイを書籍化した本。
エッセイだと思ってから読むべき。
ご年配の女性は保守的なイメージがあったが下重さんのような方もいるんだなぁと。
自分である程度自立していつでも1人で生きていけるけどそれでも2人でいるという状況が理想。
下重さんはかなり極端で変わっている部分もあるけど、考え方はそれなりに共感出来た。 -
既婚女性であるからこその「余裕」「上から目線」をひしひしと感じました。様々な家族形態ができつつあるなかで、夫婦という一形態を語るというわけではなく、既婚というステイタスを自慢しているようにしかわたしには感じませんでした。
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夫婦が互いに自立しているっていいなと素直に思いました。まだまだ男女の役割にとらわれがちですが、これからはそんなことにとらわれない時代になっていくのかなと思います。そのためにも、まずは選択的夫婦別姓が早く実現すべきでしょう。
でも、結局いちばん大切なのは、お互いに期待しないことというのが共感できました。「期待しない」を唱えながら生活していきます。 -
精神的にも経済てきにも自立している女性の結婚観。
とてもさっぱりしていて読んでてそういう考えもあるのか、
と新鮮だった。