- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065285909
感想・レビュー・書評
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シリーズ物の2作目とは知らず、これはいっすくめから読まないとダメだなと感じてしまった。
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続くんだね。
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隙間時間にさくさく読めました!
仕事の解決、事件の真相ともに楽しめました。 -
着物業界の談合の話とか難しかった。
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良かった
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シリーズものは第一作を超えることが難しい典型だが、それなりではある。
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東京から九州に異動になった白熊さんは、着物業界のカルテル、仲間はずれ、労働力搾取などの問題に取り組みながら、パワハラ上司、喧嘩腰の後輩、自由人すぎる同僚に振り回される日々を過ごしていた。さらに、地方の拠点では十九条案件という小さめの案件しか担当させてもらえないことが多く、せっかく事件の手がかりを掴んでも成果は本局に横取りされることが多く不満がたまっていた。そんな白熊さんを見てるととても辛くなってしまった。時折登場するダイロクのメンバーだけが癒し。小勝負さんは無愛想だけど白熊さんのことを随分気に入っている様子。桃園さん、風見さんのアットホーム感もいい。人って取り巻く環境によって良くも悪くも変わってしまうものなんだな…。一度切りの人生なんだから、悪い環境で消耗するのはもったいないかも。
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2023.2.14