- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086143028
作品紹介・あらすじ
阿蘇での一件以後、譲は、武田の手に落ちていた。譲の持つ弥勒菩薩の力を得て、信玄は『闇戦国』制覇に動きはじめるのだった。また、綾子は織田に捕らえられ、人質としての日々を送っていた。織田の同志として綾子の前に現れた見知らぬ男は、意外にも…。一方、直江に別れを告げた高耶は、ひとり四国の山中に潜んでいた。そこで出会った記憶喪失の潮に高耶は不審な気配を感じるが…。
感想・レビュー・書評
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炎の蜃気楼21
綾子ねーさん、やつれた。千秋はやはり死んでしまったか。安田長秀が寝返るとは・・・!
高耶、赤鯨衆に入る。
直江は出番はほとんどなし。かわりに鮎川が登場。
武藤潮の原名は何というのだろう?もう登場した人物の中にはいないよね?
あちこちの感想で赤鯨衆のことが書いてあった。
まだ10巻くらいしか読んでいないときから、赤鯨衆ってなんだろう?と思っていたんだが、ようするにギャング集団ね。
半農半兵の話はおもしろかった。昔、中国バージョンで卒論書いたので。
ところで、コバルト文庫ってR18指定なくてもいいの?
高耶がかなり赤裸々な自慰をしていたんだが・・・・。
表紙が素敵。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仮死状態の譲の肉体は武田のもとに。
千秋は別の肉体に移り織田のもとに。
記憶喪失の武藤潮は祖谷の山にて高耶と会う。土佐赤鯨衆を名乗る団体に誘われ、「裂命星」を奪う。
途中高耶がセルフでいたしている描写が濃すぎてさすがに引く。これ大丈夫なのか。BLはファンタジーってことか知らん -
早く直江と高耶、再会しないかな~。
高耶、直江と会えなくて、でも心と体はいつでも求めてしまう。好きだったら当たり前だよ。痛々しいわぁ。 -
徳島、高知。赤鯨衆。第三部。
とりあえず千秋と晴家ねーさんの安否がわかって一安心。千秋のことは信じてる。四国でまたしても厄介事に巻き込まれる高耶さん。しかし高耶さんは闘ってるときと軽口を叩いてるときがいちばんかっこいい。「ふやけてろよ、くそが」をあんなにかっこよく言えるのは世界で高耶さんだけ。それにしても高耶さんから語られる直江のセックスが変態じみててつらいです…高耶さん… -
舞台は土佐、ゲスト(というかメインというか)は赤鯨衆の皆さんです。
謎の記憶喪失人、武藤さんの中の人はだれなんだろう。
しかし武将レベルのみならず、兵士レベルの人たちまで復活して参加してるって、闇戦国は懐が深いなあ。
…その分日本各地で騒動が起こってるってことか。がんばれ夜叉衆。
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大歩危・小歩危 四国にやってきました。
武藤さんに出会います。一人エッチが入ります。
赤鯨衆にもであいます。
仲間になりました。 -
炎の蜃気楼-21
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孤高な高耶さんがもう…惚れるしか…
とうとううっしーとレッドホエールズが。これからですね、これから。