- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087450774
感想・レビュー・書評
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「あいたたた」と思いながら読みました。
読みやすくて一気に読みました。
登場人物の背景があまり描かれていないので背景が知りたい
でも、主人公のおじさんの特殊能力は刑事という仕事にぴったりだなぁと思いました(作文かw) -
このスピード感と読み終わった後の喪失感忘れられへん
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2019.10.25
そっちにいく!?って感じの展開で面白かった。
設定もいいからもっともっと良く出来そうな気がしてしまった。 -
主人公は定年間近の刑事。最近、歳のせいか、「定年間近」とかいう設定のものに惹かれてしまう(笑)真実を明らかにしたい刑事の正義感。大切な人を守りたいという正義感。しかし突発的にのっぴきならない事態に陥ってしまう、はらはらどきどきの展開がよかった。
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思ってたのと違った内容だったけど、それはそれでおもしろかった。とりあえず嫌なやつがこの世からいなくなった。
自分がそうならないようにしないと。 -
気持ちの良い話ではないが、どんどん読んでしまう。救われないと思う場面が多いが、人生にはそういう局面はわりと多いのかもしれない。どういう終わり方になるのか全く読めずに進んでいったが、そういうことか。
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アンナチュラルなものとしての死の気配を扱うのであれば、もっとぶっ飛んでいてもいいのかなあとも思った。ただ、怪物の描き方は巧みだなあと思う。精神のネジがどこか一つとんじゃってるような、静かな怪物。サイコパスの側面を持ち合わせていながら、もっと冷静で協調性にあふれていて、音楽を聴くように人を殺せる怪物。これはね、怖いですよ。