そうだったのか! 現代史パート2 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463125

感想・レビュー・書評

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  • 知らないことばっかり。パート 1 の方が面白かったかも。

  • それぞれの戦争の特徴を中心に解説されており、タイトル通り、現代史がざっと見渡せる。情報量・文章量が多く読み応えがあり、尚且つ分かり易い。歴史上の大きな事件や問題に対する解説に加えて補足のような細々としたコラムや写真も親切。このシリーズは図説がある方が頭には入りやすいと思う。
    文庫で読んだが、情報量が多く濃く戦争の話も多いので軽い読み物としては向かない印象。

  • このシリーズを読むに連れ、今なんで世界の力関係や世界経済がこうなっているのかといった事への理解が深まっていくとおもいます。

  • そうだったのか!の書名通りとても分かりやすい。ただし、あくまで現在を、日本で生きる私にとって分かりやすいだけ?ということも感じてしまう。『戦争がない状態が平和なのか?』『人はなぜ戦うのか?』原因と結果は理解した気になっているけれど、その問いの答えではないんだよねぇ・・・。

  • わかりやすい!戦争とその背景や利権者の勢力関係が簡潔にまとめながら、流れもしっかり押さえていて読みやすい。

  • ・2/20 読了.なかなかそうだったのか状態.これぐらいが必要最低限でいいと思う.それにしても人間のやること、どこの世界でもいつの時代もうまくいかないものだという感想だ.これは人種や民族や宗教、言語や生活習慣、地理的状況などの多様性が邪魔をしているせいもあるけど、それらが無ければつまらない世界になっちゃうだろうから、ますます難しいなと思う.

  • 池上さん第二弾。
    チェルノブイリの話が特に勉強になりました。

  • 2013/01/04読み始め

  • 隣国であり、謎の体制をとっている北朝鮮の始まりなどが良く分かった。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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