- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087468441
感想・レビュー・書評
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中田永一さん目当てで購入。ダントツで良かった。期待通り。三浦しをんもなかなか良かった。今野緒雪は初読みだったけど、少女向けファンタジーすぎてとことん苦手だった…。コバルト文庫の作家さんと知り納得。GirlのはずなのにBoysの方が個人的には好き。2013/106
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全体的に柔らかい。
アンソロジーは今まであまり触れたことが無かった作家さんの作品とも出会えるので新鮮だった。
どれも「少女」をテーマにして書いているのに、読んだ感想が全然違った。
1番好きだったのは三浦しをんさんの『てっぺん信号』。こんなこと、きっと無いけど、でも、あったらいいなぁ、なんて話。
逆に、あぁ、昔こんなのあったなぁってなったのは中田永一さんの『宗像くんと万年筆事件』。私的ナンバー2。 宗像くんは過去にいなかったけれど、万年筆事件が"いかにも"私の過去にありそうで無い話で、似たようなことは山ほどあったなぁと耽ってしまった。
他4作、『きよしこの夜』『薄荷』は王道、『カウンター・テコンダー』『ねむり姫の星』は変わりダネに感じた。
ベスト2には入らなかったけれど、関口さんの他の作品に一番興味が持てた。 -
01YA
いつか、それが原動力になることもある。 -
後半3篇が面白かった。
『ねむり姫の星』はすごく好きだなー。ふたりが可愛い。 -
【借り本】
『薄荷』が一番良かったかな。最後が全部ぼんやりしてるから、消化不良になる。 -
面白かった。
特に良かったのは、三浦しをん『てっぺん信号』、永田永一『宗像くんと万年筆事件』、今野緒雪『ねむり姫』かな? -
boys編よりもずっといいと思う!!
好きな話ばっかり( ^ω^ )
どの話も、ココロにキレイな和音を残してくれます◎
特に…中田さんと今野さんのが好き。 -
中田さん好き。しをんさん卑屈な女子っぷりが上手い。