全一冊 小説 直江兼続 北の王国 (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (680ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470871

感想・レビュー・書評

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  • 杉謙信、景勝の二代にわたって仕え、陪臣でありがら太閤秀吉に三十万石を与えられ、徳川家康に恐れられた男・直江兼続。
    兄弟同然に育った主君・景勝と主従を越えた信頼関係を築き、参謀としてその名を全国にまで広げた兼続。石田三成と義兄弟の契りを交わし、関ヶ原の戦いで家康に悠然と歯向かった兼続主従のその後の運命は――・・・

  • もうすごく楽しかったです!!特にイカの塩辛(笑)wwつか三成が可愛すぎる!!!めっちゃかわいい!!!
    って云うか景勝様もかわいい(爆!!いや、兼続もかわいい(ぇ)!!!かっこよかったのはお船さんだけだ(え−)!!!
    つか伊達と仲良し(?)なのは新鮮でしたww
    最後の田植えの場面はBU●Pの隠しトラック、「ワッショイ」を連想させます(笑)ww

  • お船さんが、姉さん女房で可愛らしいところもあるんだけど、ちょっと品がないのところがあってそこが残念。力関係はどうみても兼続<<<(越えられない壁)<<お船さんでした(笑)

  • 600ページ以上のぶ厚い本。景勝との強い絆や三成との友誼が爽やかで熱い。余裕たっぷりの奥様や大胆不敵な政宗など、登場人物が皆魅力的です。ただ、作者の解説があちこちに突然出てくるのでがっくりする時も(横道に逸れすぎ)。そこだけ残念。

  • 直江兼続を知ろうと思い、買った小説なのですが、読み応えのある作品です。兼続だけではなく、謙信や景勝との主従関係が知ることが出来るのではないでしょうか。

  • 最強やとおもいます。

  • 最後まで読みやすくて一気に読み薦められました。
    三成と兼続が会うたびにいちいち秀吉がからかうので笑いながら読んでました。あと、景勝様がカッコイイです。

  • 女の人がすさまじくかっこいい。やっぱり上杉軍はよろしいですね!

  • 読書感想文に選んだ本。

    妙にセクシャルだった。

  • やるゥ!
    まだ読んでません。
    というか持ってません。

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著者プロフィール

歴史作家。東京都知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。退職後作家活動に専念。人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『上杉鷹山』『小説徳川吉宗』など著書は300冊を優に越える。

「2023年 『マジメと非マジメの間で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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