箱庭図書館

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 3927
レビュー : 583
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087713862

感想・レビュー・書評

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  • 文章を書くとき、慎重な性格の人のほうが句読点を頻繁にうち、大胆な性格の人初めてのあまり打たない。

    コンビニ日和
    青春絶縁体
    醤油を一気飲み。伝わるのか。

  • 読者からアイデアを募集し、それをもとに乙一さんがアレンジを加えた、と言う短編集。
    短編集と言えど少しは物語間のつながりがあるので順番どおりに読んだ方がいいと思う。

    個人的には最後の「ホワイトステップ」が一番好き。
    他の5作のちょっとした謎が解けるという物語でもあるし。

    比較的気軽に読めて楽しめるという本だと思う。
    あと、これらの作品のもとになった読者の投稿はwebで読むことができるので、本書を読んだ後に読んで比較してみると面白いと思う。

  • 面白かったです。あとがきで、募集したお話を乙一さんがリメイクしたというコンセプトを知りました。興味深いです。いろいろな色のお話たちで、でも文善寺町という同じ舞台で少しつながっていました。不思議だったり、じんわりきたり。特に「青春絶縁体」と「ホワイト・ステップ」が好きでした。

  • 2016.01.13読了

  • オムニバス形式の話は大好きです。乙一さんといえばうすら怖いお話を書かれているイメージが強いかもですが、私は初めて読んだのが「きみにしか聞こえない」だったので、ファンタジーの方が好きです。こちらはとても素敵な不思議な世界のお話だったと思います。

  • 企画がまず面白い。
    作品集も面白かった。

  • 一般の方の投稿作品を乙一がリメイクして作品にするという変わった小説。昔乙一の「zoo」を読んでちょっと衝撃を受け、そのイメージで読むとあれっ?言うぐらいあっさりした内容。ちょっと物足りなさがあったので今度は乙一のオリジナル作品を読んでみようかな。

  • 120401

  • 投稿作品をリメイク…面白いな、と思います。最後のホワイトステップと青春絶縁体が好き♪特に青春絶縁体はたまらなく甘酸っぱくて、ほろっとして大好きに作品です。不思議な世界、少しのリンク。乙一ワールドに引き込まれていきました。投稿者が違うので作品ごとに個性のようなものはバラバラなのですが、物語を紡ぐ街、そしてリンクする登場人物によって纏まりを感じるのがとても心地よかったです。他の作品も読んでみたいです♪

  • 乙一さんは小説のアイデアが浮かばない人らしい。本作は“オツイチ小説再生工場”という企画から読者の没原稿を乙一氏が華麗にリメイクするといった試みで書かれたもの。「青春絶縁体」は中田永一っぽくて好きだったかな。同じ町を舞台にしてささやかに繋がっている感じが素敵。乙一=ホラーという認識だったのに全然ホラーじゃないのね。2012/490

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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