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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087747324
感想・レビュー・書評
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津原作品ですが普通に恋愛小説です。
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祖母の遺品からでてきた詩人の日記をきっかけに出会った暁子と楽器職人の耿介の話。<BR>
この人本当に男なのか!?と疑う程、さらっと女性の内面を描いている。その上媚びていない。微妙に蘆屋家と世界を共有してたり。<BR>
鯨の「ソング」聴いてみたいなぁ
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久しぶりに、恋愛小説を入り込んで読んだ。どこがどう?と説明しづらいのだけれど、すごくよかった。
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不安定な二人が、不安定なりに純粋な恋をして・・・・。
とても綺麗なお話でした。プラトニックもいいですね。
そして著者が男性であることがいまだに信じられない。とても繊細な女性だと思ってました!ギャー!